日本情報クリエイト、賃貸管理ソフト向けの新技術を試験提供
不動産業界向けITソリューションを展開する日本情報クリエイト株式会社が、賃貸管理ソフト「賃貸革命11」に対して新たにローカルMCP(Model Context Protocol)サーバーの試験提供を開始しました。この試験は、2026年7月22日から一部パートナー企業を対象に実施され、正式サービス化に向けた市場ニーズの検証を目的としています。
試験提供の内容
本MCPサーバーは、「賃貸革命11」との連携を通じて、Claude DesktopなどのAIツールから自然言語での情報参照を可能にします。試験期間中は、データの参照機能に限定されており、特に安全性を重視した検証が行われます。出力のフォーマットは、既存の賃貸革命のリストと同様の形式で提供されるため、業務担当者は普段通りの感覚で情報を活用することができます。ただし、この機能はオンプレミス環境の「賃貸革命11」に限定されます。
具体的な活用例
この新しいサーバーの試験で可能となる機能の一例として、例えば「本日時点での物件毎の未入金賃料合計を一覧で出して」というリクエストに対して、自然言語で迅速に情報を提供することが挙げられます。また、入金や契約、空室に関する複数のデータを統合的に分析することで、業務の効率化が見込まれます。
今後の進め方
試験提供期間は約3ヶ月間であり、この期間中にパートナー企業からのフィードバックを集める予定です。収集したデータをもとに、業務上の有効性や実用性を検証し、正式サービス化の範囲や内容についての方針を決定します。さらに、試験提供への参加希望者は、営業担当に連絡することでチャンスを得ることができます。
MCP(Model Context Protocol)とは
MCPはAnthropicが策定した、AIアプリケーションと外部システムをつなぐためのオープンソース規格です。AIエージェントの利用拡大に伴い、これら外部システムと接続するための基盤技術として、注目を集めています。
日本情報クリエイトの役割
日本情報クリエイトは、不動産業界に特化したITソリューションを31年以上提供しており、業界の様々な課題解決に貢献し続けています。今後も進化するIT技術を通じて、不動産業界の発展を支えていく考えです。
会社名:日本情報クリエイト株式会社
証券コード:4054
所在地:宮崎県都城市上町13街区18号
資本金:733,648,200円(2026年04月30日現在)
コーポレートサイト:
n-create.co.jp