袋井市の産業戦略官募集
2024年8月1日から、静岡県袋井市を拠点にした「ソーシャルインパクト採用プロジェクト」が開始される。このプロジェクトは、エン・ジャパン株式会社(本社:東京都新宿区)、代表取締役社長・鈴木孝二の元、袋井市のための新たな人材を募集するものだ。この度、袋井市では初めて「産業戦略官」という新設ポジションを民間から公募し、地域の経済を活性化するための重要な役割を担う人材を求めている。
袋井市は、静岡県の西部に位置し、茶畑や田園地帯に囲まれた自然環境が特徴の地域である。民間企業出身の大場規之市長が市政を率いる中、彼のこれまでの経歴やスピード感を重視した市政方針が、地域の発展を促進している。大場市長は多様な業界での経験をもとに、官民連携を強化し、地域の「稼ぐ力」を向上させる施策を進めている。
産業戦略官の役割
今回の募集では、特に大場市長が強調する「産業戦略官」が注目される。これは産業振興施策を企画し、実行する重要なポジションである。市長の下で活動し、マネジメント業務ではなく、民間における実績をもとに袋井市の産業に変革をもたらすことが期待されている。市長は、「民間の力を活用した市政の改革を進める一環として、このポジションを設けた」と話している。
応募を希望する方には、担当業務において実行力と営業力が求められ、地域の活性化に心意気をもって取り組むことが期待される。また、10年後、20年後の袋井市を見据えたビジョンを共有できる志ある人材を求めている。持続可能な未来を共に描いていく姿勢こそが、今後の袋井市には必要なのだ。
募集要項・応募方法
- - ポジション名: 産業戦略官(部長級)
- - 応募受付期間: 2024年8月1日(木)~8月28日(水)
- - 受付サイト: 『エン転職』『エンゲージ』『AMBI』『ミドルの転職』
- - 特設ページ: エン・ジャパンプロジェクトページ
この募集は、袋井市の未来を創るだけでなく、エン・ジャパンが推進する「ソーシャルインパクト採用プロジェクト」の一環である。人材の入職後の活躍までを重視し、社会課題の解決に寄与することを目的とした新たな取り組みとして、行政と民間の垣根を越えた挑戦が行われている。ぜひこのチャンスを活用し、未来の袋井市を共に築いていく一員になってほしい。
市長の大場氏は、「チャレンジとスマイルをもって、共に袋井市の未来を作り上げましょう」と呼びかけている。実績を持つ候補者たちが、地域社会に新しい風を吹き込み、経済の活性化を実現するのは、今がそのチャンスだ。成長を目指すすべての人々の応募を期待したい。
お問い合わせ
エン・ジャパンでは、このプロジェクトに関する質問や取材依頼などを受け付けている。担当は中林氏で、電話やメールでの問い合わせが可能だ。興味を持った方はぜひ連絡してみてはいかがだろうか。