新たなフードホール「re:Dine 大阪」が登場
2024年9月6日、大阪の梅田で新しいフードホール「re:Dine 大阪」がオープンしました。この施設は、全国にシェア型フードホールを展開する株式会社favyが手がけており、関西エリアでは初めての出店となります。
re:Dine 大阪とは
「re:Dine 大阪」とは、5つの飲食店が集まるフードホールで、合計85席が用意されています。訪れる客は、テーブルから全ての店舗の商品をモバイルオーダーで簡単に注文し、支払いもまとめて行うことができます。これにより、料理の受け取りや食器の返却で席を立つ必要がなく、食事を楽しむことに集中できます。
また、各飲食店には専用のキッチンが完備されており、効率的に活用することが可能です。favyは2019年からシェア型フードホールの運営を行い、これまでに東京や鹿児島、宮城などに出店しています。今回の「re:Dine 大阪」は、その成功を踏まえた新たな試みです。
入居店舗の紹介
「re:Dine 大阪」では、以下の5つの店舗がオープンしました。
1. BRISK STAND
兵庫・神戸や東京・浅草、神奈川・鎌倉に出店している人気ハンバーガーショップが大阪初進出。国産牛を100%使用したパティと全粒粉の無添加バンズが特徴のハンバーガーを提供します。看板商品である『切ったやつ』は、半分にカットしたバーガーを2度焼きする技法で、肉汁たっぷりの逸品です。
2. 麻婆麺専門店~麺と痺れ
高評価の麻婆豆腐を用いた麻婆麺が人気。3種類の豆板醤をブレンドしており、独特の辛さとコクが楽しめます。ツルモチの中太麺との相性も抜群で、訪れる価値があります。
3. クラフトビール100 Otomoni×サケリスト
ここでは、毎日100種類以上のクラフトビールが用意されており、顧客は自分好みのビールを選び楽しむことができます。また、月額制の飲み放題プランもあり、ビール好きにはたまらない場所です。
4. coffee mafia
厳選した豆を用い、焙煎と抽出にこだわったコーヒーを提供するサブスクリプション型のコーヒーショップです。品質の高いシングルオリジンコーヒーを手軽に楽しめる点が魅力です。
5. サケリスト
100種類の日本酒やワインを時間制で楽しめる酒場。ビールやハイボールも充実しており、次世代お茶割りやフルーツサワーなども揃っています。お酒を引き立てるおつまみも豊富です。
完璧な立地と魅力
「re:Dine 大阪」は、グラングリーン大阪の中核機能施設「JAM BASE」の1階に位置し、大阪の中心地にアクセス良好です。営業時間は11:00から23:00までと長めで、気軽に立ち寄れるのもポイント。
この新しいフードホールで、多様な食文化を楽しんでみてはいかがでしょうか。心ゆくまで名店の味を満喫し、新しい発見をすることができる場所となるでしょう。