ウッドアワード2016
2015-11-25 10:00:01

ウッドファーニチャージャパンアワード2016開催決定!豊かな木の魅力を世界へ

ウッドファーニチャージャパンアワード2016が確定



ウッドファーニチャージャパンアワード2016(WFJA2016)は、今年も盛大に開催されることが発表されました。このアワードは、日本の木製家具の魅力を広めることを目的としており、特に「Harmonia 共鳴するものづくり」というテーマに基づいています。木材との調和と新たなライフスタイルの提案を通じて、アートと技術の融合を促進する場となっています。

セレクション部門の秀作20点が選出



今回のアワードでは、約34社から61点の応募の中から、誠実な木材を使用し、日本の技術で丁寧に作り上げられた家具が選ばれました。その結果、選ばれた20点がセレクション部門の展示作品として、ヨーロッパで紹介されることになっています。この展示は、日本の木材技術やデザインを国際的な舞台でアピールする貴重な機会とされており、特に期待されています。

マッチング部門が新たなプロジェクトを立ち上げ



さらに、WFJA2016の一環として、メーカーとデザイナーが出会うマッチング部門も新たに立ち上がりました。8社のメーカーと79名のデザイナーが参加し、試作プロジェクトが4点開始されています。これらの試作品もヨーロッパ展示で披露され、その後国内での公開展示も予定されています。

注目のヨーロッパ展示会



ヨーロッパ展示は2016年1月20日と21日にパリで開催され、会場は「No9 RIVE GAUCHE」となります。ここでは、日本の木製家具約24点の展示の他、フランスの木製家具コラボ展示も計画されています。この展示の空間デザインは、WFJA2016の審査員でもあるエマニュエル・ムホー氏が担当し、「bunshi」(分枝)をテーマに様々な樹種の小枝が集まり森のような空間を形成するコンセプトが考えられています。

国内展示会の詳細



国内展示は2016年3月4日と5日に東京都内のスパイラルホールで開催され、一般公開もされます。この際には、審査や表彰も行われる予定で、グランプリを含む複数の賞が設けられています。

ウッドファーニチャーの未来に期待



ウッドファーニチャージャパンアワード2016は、木製家具業界における技術革新やデザインの発展を後押しする重要なイベントです。伝統的な木工技術に新しいアイデアが加わることで、より魅力的な製品が生まれることが期待されています。このような取り組みを通じて、日本の木製家具が国際的にも評価され、さらなる発展を遂げることを願っています。公式ウェブサイトでは、詳細な情報や最新ニュースが随時発信されていますので、ぜひご確認ください。

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会社情報

会社名
WOOD FURNITURE JAPAN AWARD 2016 PR事務局
住所
東京都港区赤坂4-15-1赤坂ガーデンシティ13階
電話番号

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