日野市60周年記念
2023-08-25 13:00:09
日野市の市制施行60周年を祝うミニバスとロゴマークの連携
日野市の市制施行60周年を祝う特別な取り組み
日野市は、2023年に市制施行60周年を迎え、それを記念したさまざまなイベントや活動を企画しています。その一環として、8月18日から12月末までの期間に、市内を走るミニバスの車体に特製のロゴマークを掲示することが決まりました。
このロゴマークは、市内のミニバスを運営する京王バス株式会社の協力を得て実現しました。同社は、広告料なしでバスの車体にロゴを掲載することを提案し、これを受けて日野市は戦略的な連携を図りました。
15台のミニバスが市内を走る
d市内の6つの路線で運行されるミニバスのうち、川辺堀之内路線を除く15台に特製ロゴマークがラッピングされています。このバスは、地元の交通手段として市民に親しまれており、日野市の観光地や常設施設へのアクセスを担っています。
コニカミノルタとの連携
この取り組みの背景には、日野市とコニカミノルタ株式会社との包括連携協定があります。コニカミノルタは、今年で150周年を迎える企業であり、印刷やデザインなどの分野での専門知識を活かして、バス広告用のマグネットシートの制作を行いました。これにより、効果的に日野市の60周年をアピールすることが可能になりました。
地域の絆を深める意味
この特別なロゴマークを掲示したミニバスは、単なる広告の役割を超えて、日野市の地域社会における絆を深める象徴でもあります。また、日野市自体が市制60周年を迎えるにあたり、地域の歴史や文化を振り返る良い機会ともなります。市民にとって、このバスが街を移動する際の新たな楽しみとなることでしょう。
クラウドファンディングも実施中
さらに、日野市では「新選組のふるさと日野の市制60周年記念クラウドファンディング」も実施しています。このプロジェクトは、地域の魅力を再発見し、未来へとつながるための活動資金をつくることを目的としています。市制施行60周年を祝い、地域をより一層盛り上げるための参加が呼びかけられています。
まとめ
日野市の市制施行60周年を祝うミニバスの運行は、市民と地域の団結を強める素晴らしい取り組みです。市内を走るバスに掲示された特製ロゴマークは、地域の誇りと歴史を象徴する役割を果たしており、多くの人々に愛されていくことでしょう。これからの数ヶ月間、日野市の街をミニバスとともに楽しむ機会をぜひお見逃しなく!
会社情報
- 会社名
-
日野市役所
- 住所
- 東京都日野市神明1-12-1
- 電話番号
-
042-585-1111