ビビッドガーデンの新プロジェクト
2024-10-25 22:20:14

ビビッドガーデンと静岡県、再び手を組み販路拡大を目指す新プロジェクト

ビビッドガーデン、静岡県と再度連携



日本最大の産直通販サイト「食べチョク」を運営する株式会社ビビッドガーデン(本社:東京都港区、社長:秋元里奈)は、静岡県との第二回目の連携を発表し、県内生産者や加工品事業者の販路拡大を強力にサポートすることを決定しました。この連携は、静岡県が提供する「バイ・シズオカオンラインカタログ」に基づき、県産品の販路開拓を目的としています。

県産品の販路開拓を支援


今回の取り組みでは、静岡県内の生産者や加工品事業者が量販店などのバイヤーと接触できる商談会を開催します。この商談会では、直接販売を行うBtoC営業だけでなく、BtoBに向けたアプローチも行われ、双方のニーズをマッチングさせることが狙いです。さらに、商談力を高めるための講座も併せて実施し、参加者が自ら販路を開拓できるスキルを習得できるようサポートします。

静岡県の豊かな食文化を活かして


静岡県は全国的にもお茶やいちご、わさびの生産がさかんな地域であり、豊かな自然環境を生かした農産物の宝庫です。特に、お茶は日本の茶園面積の約40%を占めており、数々の品評会での受賞歴を持つ高品質の製品が作られています。また、わさびの産出額は全国1位、漁業も盛んで、特にまぐろやかつおは全国的にも有名です。

この地域の多様な産品を全国に広めたいと考える生産者や事業者がいる一方で、販路拡大には専門的な知識やリソースが必要です。そこでビビッドガーデンは、静岡県の強みと自身が持つ販売マーケティングのスキルを融合させ、販路拡大に向けた支援を行っていきます。

具体的な施策


  • - 商談会の開催: 生産者や加工業者と量販店のバイヤーとのマッチングを促進する商談会を定期的に実施。
  • - 商談力向上講座: 生産者や加工業者を対象に、マーケティングや営業の基礎を学ぶ全6回の講座を開催し、販路拡大に必要な知識とスキルを提供。

これらの施策によって、静岡県内の生産者や加工業者が直面している販路開拓の課題を解決する支援を行います。特に、忙しい中で生産に注力する生産者にとって、必要なサポートを提供することで、販路拡大がより現実的なものとなるでしょう。

「バイ・シズオカオンラインカタログ」とは


「バイ・シズオカオンラインカタログ」は、静岡県の食材に特化した情報を集めたプラットフォームです。生産者や加工品メーカーが自信を持って提供する商品が集められ、バイヤーとの情報交換を可能にします。更には一般消費者にも利用され、このカタログを通じて静岡県の食を楽しむことができます。

最後に


ビビッドガーデンは、全国の自治体との連携を通じて販路開拓を支援してきました。食べチョクは、今後も自治体の特産品のブランディングやプロモーション、ECサイトを活用した販路拡大を進めることで、持続可能な第一次産業の発展へ寄与していきます。静岡県との新たな連携は、その一環に過ぎませんが、産業の未来を見据えた重要なステップとなるでしょう。


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会社情報

会社名
株式会社ビビッドガーデン
住所
東京都港区浜松町1-7-3 第一ビル4F
電話番号

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