香り高く甘味豊かな『久保田純米大吟醸』が新たに登場

「香り高く甘味豊かな久保田純米大吟醸」とは

2018年4月11日より、新たに通年商品として発売される『久保田純米大吟醸』は、香りと甘味のバランスが絶妙な一杯です。日本酒が初めての方にも感動を与えられる、華やかな香りとすっきりとした後味を持っています。この新商品は、洋梨やメロンのようなフルーティーな香りが特徴で、洗練された味わいと共に、雑味を抑えたキレの良さを実現しています。

花が香る一杯

昨年の限定発売時には、久保田を初めて楽しむ30代から40代のお客様からも好評を博しました。このことから、多くの支持を受けて通年商品として市場に登場することが決定しました。食前酒としての利用はもちろん、洋食やスイーツとの相性も抜群で、料理を邪魔することなく、その香りと味わいを一層引き立てます。また、柚子やレモンといった柑橘系フルーツを加えることで、日本酒に不安を抱く方々にとっても気軽に楽しめる一杯となっています。

進化した伝統

この新たな純米大吟醸の化粧箱には、控えめにあしらわれた“読点”のモチーフが特徴です。これは、久保田が伝統を守りつつも、現代的な進化を続けていくという思いを象徴しています。それにより、若い世代をはじめとした多様なお客様に新しい久保田の美味しさを届けることを目指しています。

会社の理念

朝日酒造は、2020年の設立100周年を迎えるにあたり、お客様一人ひとりとのエピソードを大切にし、酒を通じた新しい美味しさの探求を続けています。1830年の創業以来、新潟産の水と米をふんだんに使用した品質重視の酒造りに努めてきました。特に、「酒造りは米づくりから」という考え方の元、農業生産法人「有限会社あさひ農研」と連携し、良質米の栽培や研究活動も行っています。

久保田の歴史

久保田は朝日酒造の創業時の屋号を冠しており、その名は多くの人々に愛されています。すっきりとして淡麗、柔らかな口当たりが特徴の久保田は、冷やしてもお燗をしても楽しめるという懐の深さを持っており、料理や季節に応じて親しまれています。1985年から続く久保田ブランドでは、歴史的な年に様々な新商品が生まれ、成長・進化を遂げてきました。