熊本市に新たな癒しを提供するヴィアインプライム熊本の誕生

熊本市に新しい癒やしの空間が誕生

2026年夏、熊本県熊本市西区春日二丁目に、 JR西日本が展開する「ヴィアインプライム熊本」がオープンします。このホテルは九州で2棟目のヴィアインとなりますが、特に注目を集めるのがホテル内に併設される大浴場です。
大浴場の名称は、「雲雀の湯」に決定しました。この名前は、SNSを通じての公募により817件の応募の中から選ばれたもので、市民や観光客に愛される施設になることを願っています。

「雲雀の湯」に込められた想い

「雲雀」という名前には、多くのメッセージが込められています。熊本の県鳥であるヒバリは、春や朝の到来を告げる、希望と再生の象徴。過去に熊本を襲った震災からの復興を願い、訪れる人々に安らぎを提供する空間を目指しています。この場所でくつろぎ、疲れを癒やし、良い一日を迎えてほしいとの想いも反映されています。

命名キャンペーンの反響

今回の名称募集では、地元熊本に対する愛情や想いが詰まった素晴らしい提案が寄せられました。「雲雀の湯」に命名してくださった方の中から、内覧試泊会に招待する特典も用意されており、抽選で選ばれた2組4名様はオープン前に実際に宿泊体験を楽しむことができます。さらに、残念ながら試泊会に外れてしまった方には、全国のヴィアインホテルズで使える朝食券もプレゼントされる予定です。