国際海底ケーブルの安全性確保に向けた第1回検討会が開催される

国際海底ケーブル防護等検討会の開催について



令和7年11月11日(火)、中央合同庁舎第2号館の会議室にて、国際海底ケーブルの防護に関する検討会が開催されます。この会議は、総務省が主催し、海底ケーブルの安全性と自律性を確保するための方策を議論するものです。

検討会の目的


国際海底ケーブルは、国際通信やインターネットの基盤を支える非常に重要なインフラです。しかし、近年、海底ケーブルの攻撃や障害が増加しており、その防護体制の強化が求められています。今回の検討会では、以下のテーマについて議論が行われる予定です。

1. 国際海底ケーブルの防護体制の強化: 海底ケーブルの自律的な安全性確保に向けた具体的な戦略や施策について。
2. 政策的対応の在り方: 上記の防護体制を確立するために、政府としてどのような政策が必要かについての議論。
3. その他の議題: 提起されたその他の問題に関する考察や提案。

傍聴方法について


この検討会は一般傍聴者の参加が可能ですが、WEB会議を通じて行われるため、事前に傍聴登録が必要です。希望者は、令和7年11月10日(月)までに所定のフォームから申し込む必要があります。多数の応募があった場合は、人数制限がかかる可能性がありますので注意が必要です。

傍聴時の注意点


傍聴者は以下の点に留意してください:
  • - 会議中は静かに参加し、無用な騒音を避けること。
  • - 会議の録音は禁止されることが多く、特別な許可が無い限り行わないこと。
  • - 座長や事務局職員からの指示には必ず従うこと。

この検討会は、海底ケーブルの防護や自律性向上について幅広い視点から意見を集約し、今後の政策決定に活かしていく重要な機会と位置付けられています。海底インフラは、私たちの通信生活を支える非常に重要な要素であり、その安定性を確保するための対策が急務です。多くの参加者が集まり、有意義な議論が展開されることが期待されます。専門家や関心のある方々の参加をお待ちしております。

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