SoftwareOneとCrayon、Gartnerの評価で6年連続リーダーに選出される
SoftwareOneとCrayon、Gartnerリーダーに選ばれる
ソフトウェアとクラウドソリューションに特化したグローバル企業であるSoftwareOneとCrayonが、ガートナー社が発表した『ソフトウェア資産管理マネージドサービス』のマジック・クアドラントにおいて、6年連続でリーダーに認定されました。この結果は、両社が顧客に価値と革新を届けるコミットメントを示すものと言えるでしょう。
企業統合による強化
昨年7月に行われた企業統合により、SoftwareOneとCrayonは約70カ国にわたる13,000人以上の専門家を抱えるグローバルなチームを構築しました。この統合により、両社はグローバルな対応力を一層強化し、顧客が直面する様々な課題に対処するための体制を整えています。
SoftwareOneの共同最高経営責任者(Co-CEO)であるMelissa Mulholland氏は、今回のリーダー認定について次のように述べています。「当社が再度リーダーとして評価されたことは、創業以来のビジネスモデルの根底にある、『顧客のソフトウェア投資を最適化し、成果を実現する』という当社の姿勢を反映しています。」
専門性に基づくサービスを提供
同じくCo-CEOのRaphael Erb氏は、ソフトウェア資産管理サービスの提供における両社の専門性の高さについて触れ、「包括的なITポートフォリオ管理ソリューションを通じて、顧客が自信を持ってガバナンスを構築し、イノベーションを起こすための支援を行っています。このアプローチは他に類を見ないものであり、顧客の成功を支える基盤となります。」と述べています。
効率化とコスト削減を実現
SoftwareOneとCrayonのサービスは、顧客が既存のオンプレミスIT、クラウド、SaaS資産を効率的に管理できるよう支援します。これによりコストを削減し、新たな予算を必要とせずに革新を進め、競争優位を確保することができます。また、両社はAI自動化技術を駆使し、コンプライアンス遵守やライセンス管理を強化しつつ、より良い意思決定を可能にする環境を整えています。
マジック・クアドラントについて
Gartnerの『マジック・クアドラント』は、企業を「ビジョンの完全性」と「実行能力」に基づいて評価する指標です。「リーダー」に選ばれた企業は、現在のビジョンに対して高い実行力を持ち、その将来においても期待できる立場にあると評価されます。このことは、SoftwareOneとCrayonが業界での地位を確立し、競争の中で確かな存在感を示していることを象徴しています。
将来への展望
SoftwareOneとCrayonは、各企業が抱えるITリソースの最適化に取り組むことで、顧客の成長を促す一方、よりスムーズなビジネス運営を実現しています。今後も、この分野でリーダーシップを発揮し続けることでしょう。さらなる成長と革新を目指し、サービスの向上に努める姿勢は、顧客からの高い評価を得ることでしょう。
今回のリーダー選出は、両社が今後も業界の未来を見据えたサービスを提供していく上で大きな意義を持つものといえます。
会社情報
- 会社名
-
SoftwareONE Japan株式会社
- 住所
- 東京都港区赤坂2-5-8ヒューリックJP赤坂ビル8階
- 電話番号
-
03-5005-2801