港湾工事の生産性を高めるための新たな取り組みとは
港湾工事生産性向上の新たな取り組み
国土交通省は令和8年2月27日、港湾工事の生産性向上を目指すため「第4回 港湾におけるi-Construction・インフラDX推進委員会」を開催することを発表しました。この委員会は、少人数で安全に快適な環境を保ちながら高い生産性を実現することを目的としています。
i-Construction 2.0の取り組み
国土交通省は2040年度までに建設現場の省人化を30%進め、生産性を1.5倍向上させることを目指すi-Construction 2.0の取り組みを進めています。特に港湾局では、本委員会を通じて、ICT施工の普及拡大や新たな技術の導入、建設生産プロセス全体の最適化を進行中です。
委員会では、3次元データの活用やデータ連携に関する検討も行い、必要な基準の策定にも取り組んでいます。今回の会議では、令和7年11月27日に行われた第3回委員会の議論を基にして、最新の海上工事におけるオートメーションの進捗状況に関する報告がされる予定です。
海上工事のオートメーション化
議題の中で、特に重要なのは海上工事のオートメーション化に関する取り組みです。ICT施工の普及だけでなく、AIを活用した海底測量の効率化についても議論され、今後の可能性が探られます。また、BIM/CIM技術の活用に関する要領についても改定される予定です。
今後の展望
委員会は非公開ですが、議事開始前に行われる冒頭挨拶は報道関係者による撮影が可能となっており、会議資料及び議事概要は後日公開される予定です。これにより、港湾工事の生産性向上に貢献する新たな知見が広まることが期待されます。
まとめ
この委員会の開催は、2023年3月3日、港湾空港総合技術センターで行われます。新しい技術の導入により、効率的で生産性の高い港湾工事が実現されることに大いに期待が寄せられています。これにより、日本のインフラ構築における競争力が一層強化されることでしょう。