タッチ決済導入!
2025-02-06 14:26:09

熊野御坊南海バスがタッチ決済を導入!2025年スタートの新サービス

熊野御坊南海バスのタッチ決済導入



和歌山県の熊野御坊南海バス株式会社は、2025年2月28日よりタッチ決済サービスを導入すると発表しました。このサービスは、三井住友カードが提供する「stera transit」を活用したもので、クレジットカード、デビットカード、プリペイドカード、またはカードが設定されたスマートフォンをリーダーにタッチすることで利用できます。この方式により、観光客や地元の利用者にとって、現金を使わずにスムーズにバスに乗ることができるようになります。

## タッチ決済の詳細


このタッチ決済は、和歌山県南部のバス路線全車両、および熊野白浜リゾート空港リムジンバスの全車両で利用可能です。乗車方法は非常に簡単で、タッチ決済対応のカードやスマートフォンを専用のリーダーにタッチするだけで乗車できます。これにより、観光地を訪れる方々の移動がさらに便利になり、現金を持ち歩かなくても安心してバスを利用できる環境が整います。

対応ブランドと利便性向上


タッチ決済では、Visa、JCB、American Express、Diners Club、Discover、銀聯などのブランドに対応しており、今後Mastercardも追加される予定です。この決済方式は、日本国内外で広がっている国際基準のセキュリティを採用しているため、安全で迅速な支払いが可能です。観光客は観光地を巡る際に、現金の取り扱いや両替の手間を気にせず移動できるため、利便性が大きく向上します。

世界遺産と観光地へのアクセス


熊野御坊南海バスは、世界遺産に指定された「紀伊山地の霊場と参詣道」に近接しており、多くの観光名所を結ぶ重要な交通手段となっています。特に「熊野三山」と呼ばれる熊野本宮大社、熊野速玉大社、熊野那智大社、青岸渡寺は、多くの参拝者が訪れる聖地です。また、那智の滝は日本一の高さを誇る滝で、その美しい流れは訪れる人々を魅了しています。今回のタッチ決済導入により、これらの魅力的な観光スポットへのアクセスがさらに便利に、そして現金を使わずに移動できることから、観光の促進が期待されます。

タッチ決済履歴の確認


タッチ決済利用者は、QUADRACのQ-moveサイトを通じて、自分の決済履歴を確認することができます。利用者はマイページの会員登録を行うことで、自己の取引履歴を簡単にチェックできるようになります。これは、利用者にとっての利便性向上だけでなく、安心感も提供するものです。

まとめ


touch決済の導入は、観光客や地元のお客様にとって革新的な移動手段となり、熊野エリアの交通インフラの充実に大きく寄与することが期待されています。現金に頼らない新しい時代のバス利用が、これからの観光業にお爪印を与えてくれることでしょう。熊野御坊南海バスの新サービスに注目が集まります。


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会社情報

会社名
三井住友カード株式会社
住所
東京都江東区豊洲二丁目2番31号 SMBC豊洲ビル
電話番号
03-6634-1700

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