横浜駅フードドライブ
2025-05-23 12:49:04

横浜駅でフードロス削減に向けたフードドライブイベント開催

横浜駅におけるフードドライブイベント



2025年6月14日(土)、JR横浜タワー アトリウムにて「FOOD for ALL YOKOHAMA」という名前のフードドライブイベントが開催されます。このイベントは、私たちの家庭で余っている未使用の食品を集め、必要としている人々に届けることを目的としたものです。新型コロナウイルスの影響などにより、フードロスが社会問題として取り上げられる中、この取り組みは特に重要になっています。

フードドライブ概要



YOKOHAMA Station City運営協議会が主催し、横浜市資源循環局と西区役所が共催するこのイベントは、2022年度から始まったもので、今回で4回目の開催となります。フードドライブでは、家庭で使い切れない未開封の食品を持ち寄ることが求められます。回収は11:00から16:00まで行われ、賞味期限が1か月以上残っていることが条件です。

受付可能な食品


  • - 未開封の食品
  • - 賞味期限表示あり
  • - 常温保存可能

受付不可能な食品


  • - 賞味期限が1か月未満
  • - 生鮮食品
  • - アルコール類

寄付された食品は、特定非営利活動法人フードバンク横浜に寄付され、支援が必要な方々に届けられます。

楽しみながら学べるワークショップ



フードドライブ当日には、横浜市資源循環局のマスコットキャラクター「イーオ」と、西区のマスコット「にしまろちゃん」が登場し、参加者と記念撮影を行います。また、環境月間にちなんだお絵描きマイバッグづくりのワークショップも開催されます。これは、ワンウェイプラスチック削減に向けた取り組みであり、自由にオリジナルのマイバッグを作成できる貴重な機会です。

さらに、初めての試みとして、フードロス問題について学びながら食品ロス啓発ポスターを作成するワークショップも行われます。こちらは事前予約が必要で、3歳から大人まで参加できます。

ショッピングも楽しめる



また、来場者には、持ち込んだ食品に応じてフィーチャーされるカプセルトイにも挑戦できるサービスがあり、楽しみながら貢献できるイベントが展開されます。

JR東日本グループのESG活動



このイベントは、JR東日本グループがESG経営の一環として取り組んでおり、持続可能な開発目標(SDGs)の達成にも寄与しています。具体的には、貧困や飢餓の問題、そして持続可能な消費を促進する目標に貢献するものです。地域社会の発展を目指し、持続可能な社会の実現に向けて力を入れているJR東日本グループは、この取り組みを通じてさらなる意識向上を目指しています。

参加方法



このイベントは誰でも参加でき、特に予約は不要です。多くの方々にお越しいただき、フードロスについて考えるきっかけになることを期待しています。

詳細は、YOKOHAMA Station City公式サイトでも確認できます。

この取り組みを通じて、私たちの社会におけるフードロスの削減を実現し、地域社会に貢献していきましょう。


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会社情報

会社名
YOKOHAMA Station City 運営協議会
住所
東京都渋谷区代々木2丁目2番2号
電話番号

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