築野食品工業が受賞
2026-02-10 09:17:23

築野食品工業、農林水産大臣賞を受賞!革新的技術が評価される

築野食品工業が農林水産大臣賞を受賞



2023年3月、築野食品工業株式会社が第47回食品産業優良企業等表彰で農林水産大臣賞を受賞した。この表彰は、食品製造業及び流通業での顕著な業績を称えるもので、特に新技術の開発に関する部門に焦点を当てている。

受賞の背景と評価



築野食品工業は、1947年に和歌山県で設立された企業であり、「米ぬか」を活用した健康食品の生産に特化している。特に、同社が製造するこめ油に関する革新的な技術である「ライステロールエステル」が評価された。この製品は、こめ油の精製過程で得られる副産物を利用しており、液状ではなくペースト状に加工されることにより、独自の風味と食感を実現している。

「ライステロールエステル」は、植物由来でありながら動物脂のようなリッチなコクや乳感を持ち、食品の香気成分を引き立てる効果がある。この特性は、プラントベースフードの需要が高まる中で、風味のバランスを向上させるために貴重な素材となっている。さらに、原料コストの高騰や風味劣化によって生じる課題に対しても、新たな解決策を提示している。

表彰式の詳細



表彰式は、2026年3月2日(月)に東京都千代田区の如水会館で行われる。このイベントには、業界関係者やメディアが参加し、築野食品工業の成果を祝うことが期待されている。

食品産業優良企業等表彰について



この表彰制度は、1979年に開始され、食品産業の発展と国民の食生活向上に寄与することを目的としている。一般財団法人食品産業センターと公益財団法人食品等持続的供給推進機構が主催し、農林水産省が後援している。

受賞対象には、食品の製造や流通において顕著な功績を上げた企業や個人、また、高度な技術や技能を持つ者が含まれ、全国から多くの候補者が集まる。

企業の今後の展望



築野食品工業は、今回の受賞を機にさらなる革新を目指す。今後も米ぬかを始めとする原料の有効利用を進め、持続可能な食文化の発展に寄与していく方針だ。また、国内外の食品メーカーとのコラボレーションを通じ、ライステロールエステルの展開を進めることで、新たな市場開拓を狙う。これにより、食の安全性と持続可能性を兼ね備えた事業モデルの確立を目指している。

まとめ



築野食品工業の受賞は、同社の革新性と未来へのビジョンを示すものであり、食品業界の持続可能な発展への貢献が期待される。今後の展開から目が離せない。これを機に、消費者にもこれらの新技術がどのように生活に影響を与えるのか、関心を持つことが求められるだろう。


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会社情報

会社名
築野食品工業株式会社
住所
和歌山県伊都郡かつらぎ町大字新田94
電話番号
0736-22-0061

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