WAダイアローグ開催
2025-06-24 12:03:58

カルティエ主催「WA ダイアローグ」で未来の共生を探求するセッション

カルティエ主催「WA ダイアローグ」の全容



2023年6月9日から22日まで、ウーマンズ パビリオンにおいてカルティエが主催した「WA ダイアローグ」が盛況を博しました。テーマは「SHAPING THE WORLD TOGETHER」。このイベントには、アート、スポーツ、テクノロジーの各分野から選ばれたリーダーたちが集まりました。彼らは、持続可能性とジェンダー平等をテーマにした actionable solutions を提案し、対話を通じてポジティブな変化を生み出すことを目指しました。

ウーマンズ パビリオンの「WA」スペースは、参加者同士の対話を促すモチベーションに溢れており、来場者は心温まる雰囲気に包まれていました。特に、6月16日から22日にかけて開催されたセッションは、各界で活躍する多彩なスピーカーによって数々の刺激的な議論が展開されています。

名だたるスピーカーたちのセッション



6月16日:「永遠にグリーンな製品」


このセッションでは、ファッションデザイナーのガブリエラ・ハーストや、カルティエ カルチャー&フィランソロピー会長のシリル・ヴィニュロンなどが登壇し、持続可能性の新たな視点を提供しました。彼らは、「永遠にグリーンな製品がどのようにライフサイクルの価値を見直せるか?」というテーマで活発な議論を繰り広げました。伝統的な職人技と現代の技術がどのように組み合わさるのか、持続可能なデザインの未来を探る重要な機会となりました。

6月16日:「ジェンダーバイアスを打破する」


慶応義塾大学の宮田裕章教授とタレントのSHELLYは、アートとメディアが無意識の偏見をどのように浮き彫りにするのかを探求しました。社会規範がもたらす影響を踏まえ、オープンな対話がいかに重要であるかを論じました。アートを通じて、よりインクルーシブな社会に促進する方策が示されました。

6月16日:「人間関係の本質」


このセッションでは、社会的孤立感が高まる現代において人間関係の重要性が議論されました。詩人のJJ・ボラと映画監督の河瀬直美は、作品を媒介として、人とのつながりが生きる価値について熱く語り合いました。

6月17日:「レジリエント シティ」


持続可能な都市設計がテーマのこのセッションには、建築家や都市設計士が集まり、環境に優しい都市空間を創造するための知見を交わしました。大きな関心が寄せられたこの議題は、より良い未来社会を形成するための重要なポイントとして今後も注目を集めることでしょう。

6月20日:「生物多様性への配慮」


生態系保護が喫緊の課題である中、女性リーダーたちがどのようにコミュニティ主導の取り組みを促進するかを議論しました。基調講演を行った環境活動家のワンジラ・マタイ氏が示した戦略は、持続可能な未来に向けた大きなヒントとなるでしょう。

6月22日:「変化を後押しするアート」


最後のセッションでは、アートがもたらす変化の可能性に焦点が当てられました。金澤翔子氏をはじめとするクリエイターたちが、アートを通じてどう新しい視点を提供できるかについて議論を交えました。

カルティエの未来に向けて


「WA ダイアローグ」は、単なるイベントに留まらず、未来世代へと続くレガシーを創造する場として重要です。これからも多くの対話が生まれることが期待でき、ウーマンズ パビリオンは、持続可能で公平な未来を目指すためのインスピレーションを提供する場であり続けます。さらに、カルティエの公式YouTubeチャンネルでは、本イベントの模様が公開されています。今後も多くの人々に影響を与え、社会の課題に取り組むきっかけを提供していくことでしょう。

詳細はカルティエの公式サイトでご確認ください。彼らのビジョンや今後のイベントに参加することは、すべての人々にとって大いに意味のある経験となるでしょう。


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会社情報

会社名
リシュモン ジャパン合同会社
住所
東京都千代田区麹町1-4半蔵門ファーストビル
電話番号

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