無人運営の新たな挑戦!「ReLA東松戸」がオープン
2020年9月13日、関東初の無人運営アパートメントホテル「ReLA東松戸」が千葉県松戸市にオープンしました。この新たなホテルプロジェクトは、株式会社GRApPが手掛け、同社にとって関東での初の無人運営施設となります。これまでの経験を活かし、快適で安心な滞在を提供することが期待されています。
GRApPのこれまでと今
大阪に本社を置くGRApPは、これまでに日本全国で約700室以上の無人・省人宿泊施設を運営してきました。特に注目を集めているのは、ベトナム支社に設置した365日・多言語対応のインバウントコールセンターです。この仕組みをもとに、国内市場の需要増に応えられるよう、日本語オペレーターを中心としたサポート体制も整えています。
また、GRApPは単なる運営だけでなく、ベースとなる物件の開業コンサルティングも行い、OTAマーケティングから予約管理、清掃業務に至るまでを一貫して対応しています。このワンストップオペレーションは、利用者にとって非常に利便性が高いものです。
「ReLA東松戸」の特長
新しくオープンした「ReLA東松戸」は、積水ハウスが設計・施工を担当し、GRApPの無人運営のノウハウをもとに実現されたものです。このホテルでは、フロントスタッフが不在の中、先進的なセルフチェックインシステムを導入し、直接対面せずにチェックインが可能です。エントランスに設置された専用デバイスを通じて手続きを行い、スムーズな滞在を実現します。
さらに、滞在中に質問があれば、日本語オペレーターがリモートで対応します。チェックアウト後の清掃サービスもプロフェッショナルな手法に基づき、徹底した品質管理のもと行われます。これにより、宿泊者は安心・安全な空間で心地よく過ごすことができるのです。
上質でリラックスできる内装
ホテル内は「都会の喧騒を忘れ、リラックスできるシティステイ」をテーマにデザインされており、上質な素材を用いた落ち着いた空間が広がっています。具体的には、以下の3つのコンセプトの客室が用意されています:
1.
和モダンルーム:小上がりの設計で、ファミリー向けに開放感を持たせた部屋。
2.
プリンセスルーム:シャンデリアなどを取り入れたヨーロッパスタイルで、女性グループ向けの華やかさ。
3.
リラックスアーバンルーム:洗練されたデザインが魅力的で、カップルやお一人様向けに最適です。
どの部屋もデザイナーによるこだわりのインテリアや造作家具を配し、特別な思い出となる宿泊体験を提供します。
自然と便利さを併せ持つ立地
「ReLA東松戸」の周辺は自然に恵まれ、最近開発されたエリアながらも日常の利便性が確保されています。最寄り駅周辺にはスーパーもあり、長期滞在にも適した環境です。「まるでそこに暮らしているかのような感覚」で、落ち着いた時間を過ごしていただけます。
GRApPの未来へ
GRApPは、無人運営という新たなスタンダードの中で、さらなる開業を目指し、質の高い運営とサービスを追求しています。今後も進化し続ける宿泊施設を通じて、すべてのお客様に快適で安心な旅行体験を提供することを目指しています。
【ホテル概要】
- - ホテル名:ReLA東松戸
- - 住所:千葉県松戸市東松戸1丁目3番2号
- - 延床面積:832.05㎡
- - 客室数:16室(最大99名収容)
- - 階数:地上4階
- - 運営開始日:2020年9月13日
【会社概要】
- - 会社名:株式会社GRApP
- - 代表:衣笠 達也
- - 本社所在地:大阪市中央区
- - 事業内容:宿泊施設運営およびコンサルティング
新たな宿泊スタイルを提供する「ReLA東松戸」。皆様の訪問をお待ちしています!