「にゃんダフル プティ Festival」レポート
2024年9月22日と23日の2日間、東京都渋谷区で開催された「にゃんダフル プティ Festival」。保護猫カフェCatioとのコラボレーションで、猫好きが集まり楽しい時間を過ごしました。本イベントは、参加者同士の交流や学びの場として位置づけられており、さまざまなプログラムが用意されました。
イベントの概要
今回のフェスティバルは、猫の健康や未来を考えるセミナーが主なテーマでした。特に、猫の専門家たちを招いた無料講演が大変好評を博しました。中でも、猫楽家である清水満氏からは、猫が快適に暮らせるお部屋作りに関する講演があり、具体的なヒントを得る参加者の姿が印象的でした。また、佐瀬興洋氏からは、猫伝染性腹膜炎(FIP)の正しい知識や治療法についての重要な情報が共有され、多くの猫好きたちが熱心に耳を傾けていました。
両セミナーの内容は、オンラインライブ配信され、全国各地から視聴した方々も多かったようです。今後は、セミナーの記録がSUMIKAの公式Youtubeチャンネルで視聴可能になる予定なので、興味のある方はぜひチェックしてみてください。
ワークショップでの楽しみ
イベントでのもう一つの目玉は、参加者が実際に猫のおもちゃを作るワークショップ。特に「手作り猫じゃらし」のワークショップは、参加者が楽しみながら猫用のおもちゃを制作する場となりました。そして、出来上がったおもちゃで遊んでいる猫ちゃんたちの様子がSNSで多数シェアされ、イベントの魅力を加える結果となりました。
さらに、「エンディングノートづくり」というワークショップでは、猫を飼う上での将来について真剣に考える時間が提供されました。参加者は猫の性格や好みを記入し、どのように後見人を決めるかについて考える貴重な機会となりました。
完売したグッズと新たな出発
会場では、参加者が自分の猫の写真を用いてオリジナルのトートバッグを作ることができる「うちの子プリントサービス」が大好評でした。早々に完売したため、急遽「うちの子Tシャツ」の追加販売が行われるなど、大盛況でした。多くのオリジナルアイテムを手に入れた参加者たちの笑顔が印象的でした。
また、イベント終了後も、「SUMIKAプティShowroom」では商品を直接体験できるスペースが設けられ、参加者が猫ちゃんたちと交流する姿が見られました。これにより、来場者は商品を実際に触れたり、猫とのふれあいを楽しんだりできる貴重な体験が待っていました。
まとめ
この2日間は、猫好き同士の交流を深めたり学びを得たりする素晴らしい機会となりました。SUMIKAファミリーの皆さんのご協力によって、成功裏にイベントが終了したことには感謝の念に堪えません。次回のイベントでも、多くの猫好きたちとお会いできることを楽しみにしています。この「にゃんダフル プティ Festival」が、参加者にとって忘れられない思い出となったことでしょう。