岩手県が募集するネーミングライツ
岩手県では、地域貢献および企業の広告効果を促進するために、県が所有する18の施設に対しネーミングライツスポンサーを募っています。
ネーミングライツとは?
ネーミングライツ事業とは、企業が県有施設の名称に自社名や商品名を使う権利を取得し、その名称を使うことにより、企業イメージの向上や宣伝効果を得る仕組みです。岩手県は、現在9つの施設で既にネーミングライツ契約を結んでおり、今回新たに18の施設を対象にスポンサー企業を募集しています。
この契約は、企業にとって様々なメリットがあります。例えば、愛称を記載した看板やパンフレットの作成、施設の公式ウェブサイトでの掲載、さらには施設内でのポスター掲出などを通じて、地域社会に積極的に参与する姿勢を示すことができます。
施設の例
以下、主要な募集対象施設の一部を紹介します。
- - 岩手県営武道館
- - 岩手県営運動公園陸上競技場
- - 岩手県県民の森
- - 簗川ダム
- - 岩手県立花巻広域公園
募集の詳細
お申し込みは、2023年10月6日から12月22日まで。具体的な契約希望金額や施設の情報は、県の公式ウェブサイトで確認できます。さらに、募集期間中には現地見学会も実施され、希望する企業は参加することで、実際の施設を見てから契約の検討ができる機会が用意されています。
お問い合わせ
詳しい情報についてのお問い合わせは、岩手県総務部管財課の公共施設マネジメント担当まで。
岩手県での地域貢献の一環として、ネーミングライツ契約を通じ、自社のブランド価値を向上させるこの機会をぜひ活用してください。皆様のご参加をお待ちしています!