大阪文化服装学院、元装苑編集長児島幹規氏を特別教員に招聘！デザイン教育を強化し、新たな時代へ

大阪文化服装学院（OIF）は、2024年7月1日より元装苑編集長の児島幹規氏を「特別教員兼戦略スーパーバイザー」として招聘しました。

児島氏は、長年ファッション業界で活躍し、数々の雑誌編集長を歴任してきた経験豊富な人物です。OIFでは、年間を通してデザイン講義を担当し、特にクリエイティブデザイナーコースの学生に対して、個性を引き出し、自由な発想を育む指導を行います。

また、戦略スーパーバイザーとして、OIFの経営戦略にも参画し、差別化戦略や価値向上に貢献していきます。

児島氏は、OIFの理事長である豊田晃敏氏から「本気で個と向き合える大人の存在が必要」という言葉をかけられ、招聘に至ったことを明かしています。

強力なデザイン教員陣がさらに進化

児島氏の加入により、OIFのデザイン教員陣はさらに強力な布陣となりました。すでにクリエイティブ・ディレクターの杦山晶氏や、元セントラル・セント・マーチンズ及びロンドン・カレッジ・オブ・ファッション常任講師のオレグ・ミトロファノフ氏など、一流のデザイン教員が在籍しており、これらに加えて児島氏が加わることで、更なる充実が期待されます。

グローバルな活躍を支援する教育体制

OIFは、創立以来、ファッション業界で活躍できる人材育成に力を入れてきました。近年は、海外のファッションスクールとの連携を強化し、国際的に活躍できる人材育成にも注力しています。

今回の児島氏の招聘は、OIFが目指す「日本で最も高い成果をあげ、アジアを牽引する発信力を持ち、世界から信頼されるファッション教育機関」というビジョン実現に向けた取り組みの一環です。

OIFの今後の展開

OIFは、児島氏を迎え、デザイン教育をさらに強化することで、学生の創造性を開花させ、グローバルな活躍を支援していきます。

また、時代の変化に対応し、デジタルコンテンツへの投資も積極的に行い、「国際感覚」と「デジタルスキル」を融合した教育体制を構築していく予定です。

OIFは、今後も、ファッション業界の未来を担う人材育成に貢献していくことが期待されます。