福岡県糟屋郡に本部を持つエフコープ生活協同組合は、2026年1月19日から、株式会社ライナフが提供する新しいサービス「スマート置き配」を導入します。このサービスは、志免支所において実施され、これまでに福岡市城南区の城南支所で始まった取り組みに続くものです。エフコープは、約130棟のオートロック付きマンションを対象に、利用者が不在のときでも配送が可能になる新たな配達方法を提供します。
「スマート置き配」とは
「スマート置き配」は、スマートロック「NinjaEntrance」を活用したサービスです。オートロック付きマンションの共用エントランスにデジタル鍵を使用することで、特定の権限を持つ配達員がエントランスを解錠し、指定された場所に商品を届けることができます。このシステムによって、配達はよりスムーズになり、再配達の必要性も減少します。また、解錠履歴が記録されるため、配達の安全性もしっかりと確保されています。この方法は、管理会社やオーナーに負担をかけることなく導入が可能で、全国で19,000棟以上の実績があります。
導入背景
エフコープは、以前から「置き配」を実施していたものの、オートロックマンションにおける配達の困難さが課題となっていました。特に、組合員が在宅でない場合、配送ができず再配達が発生することで業務の負荷が増大していたため、新たな解決策が求められていました。「スマート置き配」を導入することで、これらの課題を克服し、配達効率の向上とともに組合員の利便性も高めようとしています。
環境への配慮
再配達を減らすことは、CO₂排出量の削減にもつながります。エフコープは、このサービスが持続可能な社会の実現に向けての取り組みの一環であると考えています。環境面においてもプラスの影響を与えることを目指しており、今後も安全で先進的なサービスを通じて、地域社会に貢献していく姿勢を示しています。
今後の展望
「スマート置き配」の導入は、2026年度中に福岡県内の他の支所に拡大する予定です。エフコープはこの取り組みを通じて、地域の人々の生活をより豊かにするための新しいサービスを提供し続けます。地域住民の生活の質を向上させることはもちろんのこと、持続可能な未来を実現するために、エフコープは引き続き様々な革新を追求していくことでしょう。