生ハムオーナー会
2022-09-01 10:15:26
長野の自然で楽しむ「生ハムオーナー仕込み会」第2期が始動!
生ハムオーナー仕込み会が再スタート!
長野県の豊かな自然に囲まれた工房で行われる「第2期 生ハムオーナー仕込み会」が、2023年12月から予約受付を開始しました。このイベントは、全国のシェフたちが自らの手で生ハムを仕込む特別な体験として、多くの人々に注目されています。今年の開催では、総勢250名を予定し、前回同様に多くの参加者が集まることでしょう。
「掬月 Jamón KIKUZUKI」とは?
「掬月 Jamón KIKUZUKI」は、日本独自の熟成生ハムで、自然の力を最大限に活かした製法が特徴です。厳選された骨付き豚肉を使用し、製造工程には塩と麹菌のみを用います。15カ月以上の熟成期間を経て、豊かな風味と口溶けの良さを実現しています。
この生ハムは、長野の里山という穏やかな環境で生まれます。冬の寒さと夏の温かさ、この地特有の気候を利用した熟成方法が、絶品の生ハムを育むのです。また、麹菌を用いた発酵技術は、日本酒の醸造に使われる技術を応用しており、これにより日本の食文化が新たな形で表現されています。
特異な製法の秘密
「掬月」は、信州産の数種類の銘柄豚を使用し、その個性を尊重して製造されます。さらに、湖塩を使用することで豚肉の旨味を引き立て、塩辛さを軽減した仕上がりです。製造過程では、温度と湿度を細かく管理し、日本の四季に合わせた熟成が行われています。
オーナー仕込み会の体験詳細
参加者は、まず肉の骨抜き、血抜き、塩漬けといった基礎的な工程を体験します。自ら仕込んだ生ハムは、15カ月の熟成期間を経て完成し、参加者はその美味しさを実感することができます。イベントは火曜日と土曜日を除く日程で行われ、各回の定員は10名です。
参加方法と注意事項
「第2期 生ハムオーナー仕込み会」は、長野市の特設工房にて開催されます。詳細なスケジュールや予約方法は、公式サイトで確認が可能です。希望者には長野駅からの送迎サービスも用意されていますので、アクセス面も安心です。
自然に恵まれたこの地で、物語ある生ハムの仕込みを体験する贅沢な時間を、ぜひこの機会に味わってください。
会社情報
- 会社名
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株式会社SATOKA
- 住所
- 長野市塩生乙302-1
- 電話番号
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080-1333-1834