シナモンAI、次世代AI-OCR「Flax Scanner HUB」を発表
株式会社シナモン、通称シナモンAIは、最新のAI-OCRプラットフォーム「Flax Scanner HUB」の導入を発表しました。このプラットフォームは、テンプレート不要でありながら、高精度のドキュメント解析を提供します。特筆すべきは、実運用環境で驚異の98%という読取精度を実現している点です。この新サービスは、2024年1月下旬から提供が開始されます。
AIの新たな境地へ
現在、多くの企業はAI導入から実働までのステージを進化させています。特にAIエージェントを駆使するためには、高精度なデータ供給が不可欠です。それを実現するために、Flax Scanner HUBは単なる文字認識ツールから一歩進んだ、後続の判断や処理、さらには自動化に適したデータを提供するプラットフォームとして設計されています。API連携の柔軟性が向上したことで、企業は非構造化データの読み取りからAIエージェントによる意思決定までのプロセスを、容易に業務フローに組み込むことが可能になります。
エンタープライズ向けのサービス拡充
シナモンAIは、エンタープライズ向け「Proプラン」の提供範囲に、AIエージェントの設計・開発・実装支援を追加いたします。これにより、クライアント企業はFlax Scanner HUBを用いて、AIエージェントの機能を最大限に引き出すことができるようになります。《Starterプラン》および《Basicプラン(マルチテナント版)》を検討する企業には、初期費用無償の導入支援も行っています。これにより、より多くの企業がこの新技術を検証することが可能となります。
次世代AI-OCRが目指すもの
従来のテンプレート型OCRの限界が浮き彫りになる中、Flax Scanner HUBはその根本的な課題に挑みます。複雑化する帳票や文書のデータ化には、標準化されたテンプレートだけでは対応できないケースも多いからです。Flax Scanner HUBは、運用負荷の軽減を図りつつ、非定型な形式の帳票でも高精度に読み取ることが可能となっています。
技術背景と設計思想
Flax Scanner HUBは、特定の技術に依存せず様々なOCRモデルを統合したハイブリッド設計を採用しています。ユーザーによってのフィードバックをもとに自ら学習し、精度向上を図る「少量学習」機能を持つ生成AI型OCRが搭載されている他、業務の特性に応じて専用モデルをファインチューニングすることで、高い読み取り精度を確保しています。また、他の業務システムやAIエージェントとの高い連携性を誇り、企業の業務フローに無理なく組み込まれることが期待されています。
まとめ
シナモンAIは、Flax Scanner HUBを通じて、単なる文書のデータ化を超え、知識や情報に基づく意思決定を加速させるためのデータ基盤の構築を進めていきます。この新技術は、企業のデジタルトランスフォーメーションを加速し、ビジネス環境に革新をもたらすでしょう。企業の業務効率や精度向上のみならず、競争力をも強化する新たな可能性が広がっています。
この機会に、シナモンAIの新しいAI-OCR「Flax Scanner HUB」をぜひご覧ください。詳細は公式ウェブサイト(
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