CAPIMAが軽貨物運送事業の拡大を目指す新ファンドを募集開始

CAPIMAの新しいファンドが始動！

2024年11月25日より、貸付型クラウドファンディングプラットフォーム「CAPIMA」運営のアバンダンティアキャピタル株式会社（本社：東京都千代田区）は、軽貨物運送事業を支援するファンド「青果卸軽貨物運送事業拡大支援担保付ローンファンド」の募集を開始します。

本ファンドは、株式会社光泰に資金を供給し、軽貨物運送事業の拡大を後押しすることが目的です。具体的には、車両や人員の配置を効率的に実施し、持続可能な物流を実現するための仕組みを構築します。この取り組みは、環境への負担を軽減しながら物流問題を解決する一助となるでしょう。

軽貨物運送の重要性

近年、EC市場が急速に発展する中で、ご利用者の多様なニーズに応えるために物流業界の役割はますます重要になっています。特に、ラストワンマイル配送の需要が高まっており、軽貨物運送は小型車両を活用した迅速かつ低コストな運営が強く求められています。こうした軽貨物運送の特性は、労働力不足や環境問題に対する有用な解決策となっており、今後の社会における役割が注目されています。

貸付先の情報：株式会社光泰

本ファンドの貸付先である株式会社光泰は、千葉県市原市に本社を置き、青果卸売事業と軽貨物運送事業を展開しています。青果の卸売は関東の市場を中心に行い、特に収益性の高い事業者への販売に注力してきました。軽貨物運送では、100台以上の車両を用い、365日24時間体制で配達サービスを提供しています。

しかし、運送需要のさらなる増加に備え、効率的な配送体制の構築が求められています。一方で、これまでのファンド募集においては、運転資金を活用することで売上の向上やフードロスの改善が確認されており、その実績から4回目のファンド募集に至った経緯があります。

ファンドの概要

- 名称：青果卸軽貨物運送事業拡大支援担保付ローンファンド
- 募集中の金額：2,100万円
- 運用期間：12ヶ月
- 年利回り：6％
- 担保：金銭債権担保
- 募集開始日：2024年11月25日（月）19:00
- 募集終了日：2024年11月27日（水）24:00（抽選方式）
- 最低投資金額：10,000円（1口）

さらに、30万円以上（30口以上）の投資を行った投資家全員には、特別優待として5,000円相当の旬の果物の詰め合わせが送られます。発送は2025年1月から2月に予定されています。

これまでの実績と今後の展望

CAPIMAは、過去に42件のファンドを展開しており、累計調達額は約21億円に達しています。17件のファンドが元本毀損なく償還され、投資家への利益分配も円滑に行われています。最近では、社会的意義のあるファンドが短期間で目標金額達成を果たしており、より良い投資環境を提供することを目指しています。

CAPIMAは、金融商品として幅広い選択肢を提供し、一般の投資家が資本市場にアクセスできるようなプラットフォームの構築を進めています。投資家の皆様にとって、良質の案件へのアクセスを保証し、安心して投資できる環境を提供し続けることで、社会における持続可能な成長を促進していきます。

【詳細はCAPIMAの公式ウェブサイトをご覧ください。】
CAPIMA公式サイト