株式会社スリーシェイクは、株式会社ユーコムと、クラウド型データ連携ツール「Reckoner(レコナー)」および、自動脆弱性診断ツール「Securify(セキュリファイ)」において、パートナー契約を締結したことを発表しました。
ユーコムは、インフラ構築から業務システムの開発・導入までを手掛けるSIerです。DX推進にも注力し、企業全体のデジタル化を支援しています。スリーシェイクが提供する「Reckoner」は、ノーコードで誰でも簡単にデータ連携を実現できるクラウドサービスです。一方、「Securify」は、手軽に社内でセキュリティ診断を実施できる自動脆弱性診断ツールです。
今回の提携により、スリーシェイクとユーコムのノウハウを組み合わせることで、データ利活用とセキュリティの課題に対して、より効果的で多角的な支援を提供できるようになります。両社は、企業のDX推進とセキュリティリスクの最小化に貢献していくとしています。
「Reckoner」は、100種類以上のSaaSと連携し、データ運用の効率化とデータ活用の高度化を支援します。コーディング不要で、ブロックを繋げるような操作で簡単にデータ連携を実現できます。
「Securify」は、Webアプリケーション、SaaS、ネットワークなど、セキュリティ領域のさまざまな課題に対応する統合ソリューションです。Webアプリケーションの脆弱性診断、SaaS上のファイルの公開設定状況の可視化、WordPressの設定評価など、多様な機能を提供しています。
スリーシェイクは、今後も「Reckoner」と「Securify」の開発に注力し、サービスのアップデートとパフォーマンス向上に取り組んでいくとしています。