岡山大学心理学ワークショップ
2025-10-12 15:51:27

岡山大学が開催した心理学ワークショップで学ぶ行動原理とやる気の秘密

岡山大学が探る心理学の世界



2025年10月1日、岡山大学津島キャンパスの共創イノベーションラボ(KIBINOVE)にて、「人はなぜどのように行動するのか?」「人のやる気はどこから湧くのか?」をテーマにした心理学に関するワークショップが開催されました。参加者は学部生や大学院生を中心に約30人。

このワークショップは、内閣府の「地域中核大学イノベーション創出環境強化事業」の一環として実施されました。主催は、岡山大学発のベンチャー企業Corvus Securitas Inc.をはじめ、DXサンライズおかやま、おかやまデジタルイノベーション創出プラットフォームの3団体。目的は、心理学を通じて心の働きや行動原理を学び、学生たちのキャリア形成や人間関係、学びのモチベーションを高めることです。

当日は人財開発コンサルタント堀江龍一氏が講師を務め、彼が体験した事例を交えつつ「モチベーションが上がる瞬間」など身近なテーマについて深堀りしました。堀江氏のユニークなエピソードと共に、参加者同士の実践的なペアワークが行われ、キャンパス内は笑顔と活気に満ち溢れました。

グループワークでの議論



ワークショップの後半では、グループワークが行われ、参加者たちは互いに向かい合ってディスカッションを行いました。「やりたいことが何でも叶えられる状況になったら、何がしたいか?」というテーマに揺られながら、各自の理想の世界について考える時間を持ちました。堀江氏は、「明確な目標を持ち、それに向かって努力することが大切。誰もがその潜在能力を持っている」と参加者にエールを送りました。

学びの機会と次のステップ



岡山大学は、KIBINOVEを基盤にして今後も学生向けの多様な学びのプログラムを提供する予定です。このような取り組みを通じて、地域社会における教育の機会を広げ、岡山大学が地域中核・特色ある研究大学としての使命を果たしていくことが期待されます。ワークショップ参加者の多くが、今回の経験を経て新たな視点や知見を持ち帰ることとなったことは間違いありません。

さいごに



この心理学ワークショップは、単なる学びの場にとどまらず、学生たちが自身の成長を実感し、今後の人生に新しい灯をともすきっかけとなったことが報告されています。岡山大学は、未来を担う学生たちの成長を支援し続け、地域との連携を強化していく決意を新たにしています。参加された学生たちがそれぞれの夢を叶えるため、さらに高い目標に向かって進んでいく姿を願っています。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

画像10

画像11

会社情報

会社名
国立大学法人岡山大学
住所
岡山県岡山市北区津島中1-1-1 岡山大学津島キャンパス本部棟
電話番号
086-252-1111

トピックス(エンタメ)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。