三重県産「さくらポーク」のBBQ丼が登場
株式会社SANKO MARKETING FOODSが運営する『東京チカラめし食堂』と『新宿三丁目テラス』では、2025年4月1日から三重県産の「さくらポーク」を使用した期間限定メニュー「さくらポークのBBQ丼」を販売します。その価格はなんと1,000円!
「さくらポーク」とは?
三重県産「さくらポーク」は、特別な飼育方法で育てられたブランド豚で、肉質がとてもジューシーで甘味に特徴があります。これは、養豚場で使用される飼料や育成環境にこだわっているからです。例えば、植物性の飼料を熱処理することで栄養成分を高めつつ、トウモロコシやマイロ、キャッサバなどを使って嗜好性も向上させています。また、養老山麓の天然水が与えられており、ストレスの少ない環境で健康に育った豚たちのみが「さくらポーク」として出荷されています。
コラボレーションの詳細
「さくらポークのBBQ丼」は、厚切りにしたポークを秘伝のタレで焼き上げることで、香ばしさとジューシーさを兼ね備えた一品に仕上がっています。この特製BBQ丼は、焼き豚丼の新たなスタイルを提供し、美しい桜色のお肉が特性タレとの相性も抜群です。まさに、今までにない「東京チカラめし」発の新メニューがここに誕生しました。
地域の誇りとして
「さくらポーク」が地域ブランドとして育まれる背景には、地区の養豚業者たちの努力があります。彼らは、同じ品種と飼料、飼育方法を用いることで、安定した品質を保ちつつ、美味しさを追求し続けています。地域全体で支え合う体制が整えられており、高品質の食材を安定的に供給する仕組みづくりが行われています。これにより、地域の豊かさが直接的に向上することを目指しています。
「東京チカラめし」の誕生
「東京チカラめし」というブランドは、震災後に「東京から日本を元気にしたい」という思いから生まれました。その看板メニューは「焼く」スタイルの牛丼。焼きダレとタレの二つの味が絡み合い、ただの食事ではなく、忘れられない味わいを提供することに重点が置かれています。現在、全国に130店舗以上を展開していますが、コロナ禍の影響で事業の転換を余儀なくされています。それでも新たな形での展開を見せており、特に新宿三丁目テラスでの販売は多くのファンに喜ばれています。
一連の店舗情報
丼メニューは、東京都千代田区の九段第二合同庁舎にある『東京チカラめし食堂』と、新宿の「新宿三丁目テラス」で購入可能です。これらの店舗はそれぞれ多くの席数も用意されており、アクセスも良好です。一般の来場者も入店可能で、手続き不要で気軽に立ち寄れます。
この春、桜の季節にぴったりな「さくらポークのBBQ丼」をぜひご堪能ください。美味しい豚肉とともに、地域の新たな物語に触れてみてはいかがでしょうか。