Z世代に響く!メタバース広告の最前線:DREAMSQUAREがRobloxで新たなマーケティング戦略を展開
株式会社DREAMSQUAREは、Z世代への広告施策として、Robloxというプラットフォーム上で、法人向けにメタバース制作を開始することを発表しました。同社はこれまで自社ゲーム制作を行い、ノウハウを蓄積してきました。メタバースを活用した新しいZ世代向けの"ブランドマーケティング"や"プロモーション"をPRを支援することで、企業の広告戦略を強力に後押しします。
メタバース広告の新たな可能性
全世界で30億人が利用するゲーム市場は急速に成長しており、今後も拡大が予想されます。DREAMSQUAREは、従来のメディアではアプローチしにくい「Z世代」に焦点を当て、メタバース広告やゲーム内3D広告など次世代型の広告を活用したブランドマーケティングの企画・運営サポートを行います。
Z世代を中心に、"デジタルシフト"が進み、デジタル上での生活がリアルを超えた価値を生み出す、メタバースの新時代が到来しています。Robloxは、Z世代に圧倒的な人気を誇るメタバースプラットフォームであり、毎日7150万人のユーザーが平均2.5時間以上を費やしています。
Robloxで実現する、効果的なブランドプロモーション
DREAMSQUAREのサービスは、Robloxを活用し、Z世代に向けたブランドプロモーションの新たな手法を提供します。Robloxは、課金実装機能、コミュニティ実装機能、メタデータ集積機能が備わっているため、美容、小売、玩具、食品メーカーといった様々なジャンルの体験に対応できます。
ブランドや商品を題材にしたオリジナルのゲームやイベントを企画・運営することで、小学生や中高生をはじめとしたZ世代へに対して、ブランド認知と顧客購買エンゲージメントを高めることが期待できます。
具体的な事例紹介
DREAMSQUAREは、これまで数々のRobloxメタバース制作実績を誇ります。例えば、
「浮島の試練!アイランド大冒険 in Roblox」では、バトルロワイヤルをプレーできるワールドを制作。美しい浮島内を大冒険して、最後の1人になるまで生き残る、熱い戦いを体験できます。
「日本の戦国「松江城」 in Fortnite」では、島根県松江市にある「松江城」の城下や天守閣などを再現。美しい日本の伝統文化や和菓子の歴史に触れることができ、行政や自治体、eスポーツ協会と共にコンテンツの拡充を進めています。
メタバース活用のメリット
メタバースを活用することで、企業はターゲットオーディエンスとのエンゲージメントを高めることができます。特に、Z世代を中心とした若年層のユーザーが多いRobloxでは、ブランド認知度の向上や製品の試用促進に効果的です。さらに、ユーザー生成コンテンツを通じて、SNS(X, Instagram)で、自然な形での口コミ効果を狙うことも可能です。
株式会社DREAMSQUAREについて
株式会社DREAMSQUAREは、Z世代への広告効果が抜群の "Roblox", "Fortnite" 上でのゲーム開発ツール(Roblox Studio ,UEFN)を利用し、高度なグラフィック表現を活かした松江城を舞台としたワールド製作などを手掛けてきました。また、写真からの3Dモデル生成技術を活用し、文化財のデジタル保存やXR広告の制作まで、既存にない革新的な広告商品・施策を提案しています。さらに、自治体向けの講演会から、小学生向けのプログラミング教室といった教育サービスを提供しています。
DREAMSQUAREは、メタバース技術を活用した新たなマーケティング戦略を推進し、企業の広告効果を最大限に引き出すことを目指しています。
メタバース広告の可能性を感じさせる、DREAMSQUAREの挑戦
DREAMSQUAREがRoblox上で展開するメタバース制作サービスは、Z世代への広告効果の高さだけでなく、その先にある可能性を感じさせるものでした。Robloxは、ゲームという枠を超えて、ユーザー同士の交流やイベントを通して、新たなコミュニティが生まれ、独自の文化が形成されています。
DREAMSQUAREは、このRobloxというプラットフォームを深く理解し、そこに企業のブランドや商品を自然に溶け込ませる方法を見出しています。従来の広告のように一方的にメッセージを伝えるのではなく、ユーザーが自ら体験し、参加することで、ブランドへの理解や共感を深めていくことができる点に大きな魅力を感じます。
特に印象的だったのは、松江城を舞台にしたFortniteのワールドです。ゲームを通して、日本の伝統文化に触れられるという、今までにない体験を提供しています。これは、地域の魅力を世界に発信する新たな手段として、大きな可能性を秘めていると感じます。
DREAMSQUAREは、メタバースを活用した広告戦略だけでなく、未来教育事業にも力を入れています。子供たちにプログラミングやデジタル技術を学ぶ機会を提供することで、未来のクリエイター育成にも貢献しています。
Z世代は、デジタルネイティブ世代であり、メタバースは彼らにとって当たり前の存在です。DREAMSQUAREは、メタバースという新たな舞台で、企業とZ世代をつなぐ架け橋となる存在になるのではないかと期待しています。