ID-POSデータを活用した新マーケティング支援サービスのご紹介

ID-POSデータを活用したマーケティング支援サービス

新型コロナウイルスの影響により、私たちの生活は大きく変わりました。特に、スーパーでの買い物スタイルは一新され、より少ない回数で買い物を済ませること、人数を減らすこと、さらには衛生管理への配慮が求められるようになりました。これに伴い、商品開発の手法や販売戦略も進化が必要です。その中で、ID-POSデータの活用が注目を集めています。

ID-POSデータとは？

ID-POSデータは、顧客属性に基づいた販売データを提供するツールで、顧客の購入行動を分析するために強力なサポートをしてくれます。このCOVID-19の影響下での需要を予測し、高度なマーケティング施策を練るためには、まずこのデータを駆使した分析が鍵となります。COVID-19第2波、第3波を見据えた販売体制を構築するために、食品の安定供給や売上を持続可能にする商品設計が求められています。

中小メーカーへの優しいシステム

従来、ID-POSデータを手に入れるには、年間で1000万円近くのコストがかかることが一般的でした。しかし、最近登場した「real shopper SM」サービスは、全国の食品スーパーのID-POSデータベースに直接アクセスできる技術を用いて、年間60万円から利用できるようになりました。これにより、小規模なメーカーや卸業者でもマーケティングを実現する障壁が大幅に下がりました。

IT導入補助金の利用が可能に

この「real shopper SM」は、経済産業省のIT導入補助金の対象ツールに登録されており、最大150万円（最低30万円）の補助を受けることができます。導入することにより、企業の生産性向上を図れるため、各業界で評価されています。

今後の展開と支援サービス

「real shopper SM」を導入する際には、はじまりのコンサルタントが責任を持ってサポートします。特に、初めてID-POSデータを使う企業には、データ分析のテクニックや、スーパーのバイヤーに響く提案資料の作成方法を丁寧に指導しています。マーケティング能力向上のためのセミナーも開催し、無料から有料のプログラムを通じて、参加者の理解を深める手助けも行っています。

診断士としての特別なアプローチ

私たちのサービスは小規模事業者持続化補助金、ものづくり補助金、IT導入補助金の申請も手助けしています。中小企業診断士の視点から、企業に必要な資金調達をサポートし、このコロナ禍をもたらすさまざまな困難に立ち向かうためのお金に関する相談も受け付けています。

会社の概要

合同会社はじまりビジネスパートナーズは、様々な専門家によって構成されており、食品事業者の経営改善や販売戦略をワンストップで支援しています。当事業所は東京都豊島区に位置しており、ぜひご相談ください。

公式Webサイト: はじまりビジネスパートナーズ

「real shopper SM」は株式会社ショッパーインサイトが提供するデータ分析ツールで、生活者の視点に基づいた情報提供を行っています。

公式Webサイト: ショッパーインサイト