調味料の魅力を探る新たな挑戦
近年、食文化に対する関心が高まっていますが、その中でも特に注目されているのが、調味料の存在です。日常の食卓に欠かせない調味料は、小さな容器の中に家族の思い出や地域文化、旅先での経験を詰め込んでいます。そんな調味料にスポットを当てた「調味料×フードエッセイコンテスト」が、株式会社Rainbow Tasteが運営するWEBメディア『調味料.jp』によって初めて開催されることが決定しました。
企画の背景
調味料は、私たちの身近な存在ですが、主役として取り上げられることは少ないです。数多くの食や旅に関するエッセイは存在しますが、調味料自身を中心にしたエッセイはこれまでほとんど見られません。この状況に着目した『調味料.jp』は、調味料文化を次世代に語り継ぐことを目的として、本コンテストを企画しました。私は、この企画が新しい形の食の物語を生み出すことに期待しています。
募集概要
コンテストのテーマは、「調味料にまつわるエッセイ」です。具体的には、地域性や家族の思い出、食文化とのつながりに焦点を当てたものを募集します。文字数の目安は800~1,200文字で、上限は1,500文字となります。応募期間は2025年9月1日から30日まで。参加方法は、公式Instagramをフォローし、noteでハッシュタグ「#私と調味料」を付けてエッセイを公開、さらに応募フォームから必要事項を記入して提出するという形です。
賞品・特典
本コンテストでは、入賞者に様々な特典が用意されています。最優秀賞にはAmazonギフト券5,000円分、調味料セット、メディア掲載が付与され、優秀賞にはAmazonギフト券2,000円分とメディア掲載が贈られます。また、特別賞も用意されており、数名がメディアに掲載されるチャンスもあります。応募者全員には、希望者にフィードバックが送られますので、これまでにない貴重な体験が得られます。
審査体制
審査体制も充実しており、一次審査は『調味料.jp』編集部が行い、最終審査は著名な3名の審査員によって決定されます。審査員には、作家のいしかわゆきさん、調味料エバンジェリストの下倉樹さん、そして『調味料.jp』編集長の寺門里紗が名を連ねています。彼らの評価と指導の下で、素晴らしい作品が生まれることを期待しています。
将来的な展望
このコンテストは単発のイベントではなく、今後もテーマを変えて定期的に開催される予定です。さらに、入賞者には『調味料.jp』からライター依頼が届く可能性もあり、調味料ファンや新しい作家との出会いの場としての役割も果たすことが期待されます。私たちは、調味料文化の発展に寄与することを目指し、自由な発想で新たな物語を作り出していきます。
会社概要
株式会社Rainbow Tasteは、「調味料の作り手とユーザーをつなぐ架け橋になる」というビジョンを掲げています。今年度は、地域社会の活性化を目指して、ご当地調味料D2Cブランド「里SEASONing」を展開中です。また、調味料専門WEBメディア『調味料.jp』のコミュニティ力を高め、調味料特化型プラットフォームの実現に向けたさらなる事業の拡大を進めていきます。設立は2023年5月16日、東京都新宿区に拠点を持っています。
お問い合わせ
本リリースに関するお問い合わせは、株式会社Rainbow Tasteの広報担当までお願い致します。メールアドレスは
[email protected]です。