ACSL製ドローン保険
2022-03-28 09:10:01
新たな空中ビジネスを支えるACSL製ドローン専用保険の登場
企業の新たな手助け!ACSL製ドローン専用保険がスタート
近年、ドローンは様々な分野での利用が進んでおり、特に物流や点検、映像撮影においてその重要性が高まっています。しかし、ドローンの運用には墜落や他の物体との接触などのリスクが伴うため、安全対策が求められています。そこで、ACSL社はその自社製の小型空撮ドローン『SOTEN(蒼天)』に特化した専用保険の提供を始めました。この新たな保険プランは、ドローン利用者がより安心して事業を展開できるように設計されています。
SOTEN専用保険の特徴
SOTEN専用保険は、2つの保険を組み合わせた内容となており、それぞれの特徴を活かした補償を提供しています。具体的には、
1. 動産総合保険:ドローンそのものに対する事故、墜落、盗難に対する補償を行います。ドローンの特性上、予測できない事故が発生する可能性があるため、この保険は非常に重要です。
2. 施設所有管理者賠償責任保険:操作ミスや他者との接触によって他人の身体や財物に損害を与えてしまった場合に、賠償責任をカバーします。このようなリスクを担保することで、ドローンを使う事業者にとっては心強いサポートとなるでしょう。
この2つの保険を掛け合わせることで、利用者は多様なリスクから守られ、安心して業務に励むことができます。
SOTEN(蒼天)とは?
ACSL社の『SOTEN(蒼天)』は、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)による事業で開発された高セキュリティに対応した小型空撮ドローンです。このドローンは高性能で、様々な用途に対応可能であるだけでなく、最新のテクノロジーが駆使されています。
そのため、空撮や調査、物流といったビジネスシーンでの需要が高く、今後の展開が期待されています。さらに、保険が整備されることで、導入を検討している企業にとっても大いに助けとなります。
株式会社サウスコアの役割
この保険を管理するのは、和歌山を拠点とする株式会社サウスコアです。創業45年を誇るこの保険代理店では、損害保険や生命保険など複数の保険会社と提携しており、利用者一人ひとりに対して最適な保険プランを提案しています。このサウスコアが、企業や個人のニーズに応じて柔軟に保険サービスを提供することで、ドローン業界のさらなる発展に寄与しています。
まとめ
ACSL社製『SOTEN(蒼天)』専用の保険制度が始まり、これによりドローンの利用はより安全でスムーズになることが期待されます。ドローンを活用した新たなビジネスモデルが確立されることで、さまざまな産業での活用が進むでしょう。今後、ドローンを使ったさまざまなサービスが登場する中、安心して飛行させるためのこの保険が、業界に新しい風吹かせることに期待が寄せられています。
会社情報
- 会社名
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株式会社サウスコア
- 住所
- 和歌山県和歌山市和歌浦東4丁目2-8(キグナスブライト和歌浦SS内)
- 電話番号
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