サンコンタクトの新社屋
2020-12-17 11:00:07
サンコンタクトレンズが新本社ビルを完成、事業統合へ向けた再出発
サンコンタクトレンズ、未来に向けた新拠点
サンコンタクトレンズが新たに完成した本社ビルで、事業のさらなる発展を目指します。この新社屋では、経営管理機能や研究開発部門の統合が図られ、京都営業所も一つに集約されました。地上4階建てで延べ面積は1,043平方メートルを誇る新しい拠点は、今後の事業展開において重要な役割を果たすことでしょう。
快適かつ機能的な新社屋
新しいオフィスには大小の応接室や会議室が完備されており、社員が快適に過ごせるように配慮されています。特に採光が重視された談話室は、社員同士のコミュニケーションを促進し、リラックスできる空間を提供しています。これにより、社員全体の士気向上にも寄与することが期待されます。
開発と製造の集約化
将来的には、隣接地に京都市中京区にあるコンタクトレンズの製造部門も移設し、開発から製造までの事業を一体化する計画が進行中です。この動きは、より効率的な運営を実現し、製品の品質向上にもつながると信じられています。
こだわり抜いた製品作り
サンコンタクトレンズが提供するハードコンタクトレンズは、一枚一枚カスタムメイドで製造されており、多品種少量生産のスタイルを取っています。このような製品へのこだわりは、私たちの品質への自信の表れです。さらに、ISO13485の認証を取得しており、医療機器としての品質管理も厳格に行っています。これにより、全国の眼科医に信頼され、患者さんに処方される製品を提供しています。
研究機関との連携
我々は、全国の大学病院や研究機関と連携し、コンタクトレンズの開発にも積極的に取り組んでいます。この協力により、最新の研究成果を取り入れることで、より良い製品を時代に合わせて提供できるよう努めています。
地域への貢献と未来への展望
サンコンタクトレンズは、2021年10月に創立50周年を迎えましたが、これからも視機能に向き合う企業として社会的価値を高めていく姿勢を大切にしています。「Made in Kyoto」を旗印に地域社会の活性化にも積極的に参画し、さらなる発展を目指していきます。
新社屋の所在地は、京都市下京区中堂寺庄ノ内町46番1で、営業は2020年12月21日から開始しています。JR嵯峨野線の丹波口駅から徒歩8分、阪急京都線の西院駅から徒歩13分とアクセスも良好です。これからのサンコンタクトレンズにご期待ください。
会社情報
- 会社名
-
株式会社サンコンタクトレンズ
- 住所
- 京都市下京区中堂寺庄ノ内町46番1
- 電話番号
-
075-315-3050