Librus株式会社と松丸俊彦氏の戦略的提携
2024年12月16日、Librus株式会社(東京・港区、CEO 鎌田 光一郎)は、インテリジェンスの権威である松丸俊彦氏との戦略的パートナーシップを結んだことを発表しました。本提携は、サイバーセキュリティとインテリジェンス分野における総合サービスの提供を目的としています。
松丸氏は警視庁公安捜査官や外交官としての長いキャリアを持ち、情報収集・分析、危機管理、サイバーセキュリティの分野で広範な知見と実績を有しています。退職後は、危機管理会社にてJICAや外務省、さまざまな民間企業の安全調査・管理を手掛け、戦略的な意思決定を支援してきました。
本提携の狙いは、松丸氏の専門知識とLibrusの高度なサイバーセキュリティ技術を融合し、クライアントに対してより強力なセキュリティソリューションを提供することです。現代のサイバー脅威の進化に対抗するには、ただ防御するだけでなく、情報収集や分析を通じてセキュリティの強化が求められます。
提供されるサービス
Librusと松丸氏との提携により、以下のサービスが推進される予定です。
1.
ワンストップコンサルティングサービス
- サイバーセキュリティとインテリジェンスの専門知識を統合し、企業や組織が直面するリスクに対する「予測」「防御」「対応」を充実させます。
2.
オーダーメイド型リスク管理プラン
- 企業の業種や規模に合わせたカスタマイズされたリスク管理プランを提供することで、サイバーセキュリティ対策や内部不正対策を行います。
3.
専門的なトレーニングプログラム
- 経営層から現場の担当者までを対象とした、松丸氏の知識を活かした実践的セキュリティトレーニングを展開します。
今後の展開
この提携を通じて、Librusと松丸氏は、セキュリティインテリジェンスの重要性を広めるとともに、企業や組織が直面する複雑なサイバー脅威に立ち向かうための実践的なソリューションを提供していく考えです。
松丸俊彦氏プロフィール
松丸氏は1996年に警視庁に入庁し、外事課で防諜に従事。日本大使館での警備対策官としての経験もあり、特に2002年の日韓共催W杯や南アフリカ日本国大使館での警備対策に貢献しました。2018年に警視庁を退職後は、セキュリティコンサルタントとして独立し、クライアントに対して幅広いコンサルティングサービスを提供しています。
Librus株式会社について
Librus株式会社はフィンテックビジネスにおけるコンサルティングやマーケティングサービスを基盤に設立され、現在はサイバーセキュリティの診断やデジタルフォレンジックに特化したサービスも展開しています。大企業や官公庁において高い評価を得ており、今後もさらなる成長が期待されています。
詳しいお問い合わせはLibrusのホームページまでご連絡ください。
Librus株式会社
赤坂
03-6772-8015
お問い合わせフォーム