鎌倉を彩る！若き店主が魅せる絶品焼き鳥を堪能しよう

鎌倉の秘境、若き店主の絶品焼き鳥に迫る

BS日テレで放送される「ロビンソン酒場漂流記」では、マキタスポーツが鎌倉に位置する焼き鳥専門店「山や」を紹介します。北鎌倉駅から徒歩約27分の場所にあるこの店は、山を超えた先、静寂に包まれたエリアにあります。古刹と豊かな自然が調和するこの場所で、素晴らしい酒場体験が待っています。

アクセスと立地の魅力

北鎌倉エリアは歴史が感じられる場所であり、訪れた際には古い寺院や美しい自然の景観に魅了されることでしょう。しかし、そんな中でも「山や」の立地は特にユニークです。駅から離れた hillsideにあるため、不思議な隠れ家のように何か特別な体験ができる予感が漂います。

登山のような坂を上りきり、扉を開けた瞬間、脱口するような驚きが待っています。店内にはさまざまなクラフトビールが揃えてあり、その一つが「5丁目の矢野くんがつくったクラフトビール」です。これはフルーティーかつほのかな苦みを持っており、一口飲むとその特性に驚かされます。

味噌ピーマンの魅力

焼き鳥の前にまず注文したのは、こだわりの味噌でディップするみそピーマン。以前、こちらの店が曜日限定でラーメン屋を営んでいた際に使われていた特別な味噌がその味を決定づけています。甘さと風味のバランスが素晴らしく、一口で甘みが広がり、続いてまろやかさが後を引く、まさに絶品です。

焼き鳥は最高峰

続いて登場するのは、焼き鳥の人気5種盛り合わせです。つくね、レバー、すなぎも、せせり、ねぎまが一皿に盛り込まれ、そのどれもが選りすぐりの材料で作られています。特にレバーの焼き加減は、店主が2年かけて鍛え上げた自信作。ほかの焼き鳥とは一線を画します。口の中でとろける食感とジューシーさに、思わず笑顔が溢れます。

シメのまかないチャーハン

食事の最後には、まかないチャーハンを頼むことをお忘れなく。具材は日替わりで、店主のセンスが光る絶妙な味わいが楽しめる一品です。その甘みと塩味のバランスは抜群で、「これがあれば、どんなシーンでも楽しめる」とマキタも大絶賛していました。

お店の裏話

このお店の店主は、元々常連客であるだけでなく、ここで奥様と出会ったという運命の場所。店の中には、他にも5組のカップルがこの店で出会い結婚したというロマンチックなエピソードが広がります。そのため、この「山や」はただの酒場ではなく、幸運の象徴となっています。今では6組目のカップルが誕生しそうな予感もあるようです。