2025年2月8日と9日は大分県杵築市にある"るるパーク"で、毎年恒例の「おおいたドローンフェスティバル2025」が開催されます。このイベントは、大分県ドローン協議会が主催し、地域の課題解決と産業振興を目的としています。
風に乗るドローンの魅力
今回で4回目となるこのフェスティバルでは、ドローンを通じた様々なアクティビティが用意されています。子供たちを中心に科学への興味を育むことを目的としています。主なアクティビティとしては、ドローンサッカー、ドローンクレーンゲーム、また、産業用ドローンの展示が予定されています。このほかに、大型ドローンのデモフライトや、ドローン国家資格取得を目指す人には、基礎操縦力を養うための操縦練習体験も用意されています。
初のキット体験も
特に注目すべきは、「DRONE STAR TRAINING」という新しい練習キットの登場です。これは九州初上陸となるコンテンツで、参加者はドローン操縦の基礎を体験しながら学ぶことができます。このような体験を通じて、若い世代のドローンへの興味を深めることが期待されています。
FPVドローンで探検しよう
また、初めて登場するアクティビティとして「ドローン大冒険!」があります。ここでは、FPV(First Person View)ドローンによる映像をリアルタイムで体験できます。参加者はVRゴーグルを装着し、ドローンに搭載されたカメラからの迫力ある映像を楽しむことができます。これにより、まるで空中を飛んでいるかのような体験ができるでしょう。
イベントの詳細
「おおいたドローンフェスティバル2025」は、大分農業文化公園で開催されます。日時は2025年2月8日(土)・9日(日)の両日、各日10時から16時までとなっており、体験料金は無料です。家庭での参加も歓迎されており、誰でも気軽に足を運べるイベントです。ただし、天候などの理由により、予告なくイベントの内容が変更または中止される可能性があるため、事前にご確認ください。
企業の支援
このイベントを統括しているのは、株式会社オーイーシーです。この企業は、ドローンやAI、IoTといった先進技術を通じて、地域貢献を果たそうとしています。彼らは公共・民間のソリューション提供のみならず、デジタル転換や地域創生の支援に尽力しています。
詳しい情報は、公式サイト(https://www.pref.oita.jp/soshiki/14240/2025festival.html)で確認できます。ぜひ、この機会を逃さず、未来の技術であるドローンの世界に触れてみてはいかがでしょうか。