仙台で始まる新しい結婚式のかたち『リーガルウェディング』とは？

新たな試み『リーガルウェディング』が仙台から始まる

仙台市を拠点にする株式会社空地音ハーモニーが新たに設立した一般社団法人JAPAN・LEGAL WEDDINGは、増加する外国人観光客や国際結婚を希望するカップルに向けたサービスを提供します。日本の伝統文化を重んじつつ、法的な結婚手続きをサポートするこの新しい取り組みは、訪日外国人のニーズに応えるべく始まりました。

日本の伝統とリーガルウェディング

リーガルウェディングの最大の特徴は、その法的効力にあります。カップルが日本で婚姻手続きを行う際、現地の法律に基づいて正式な結婚が成立します。また、両国に婚姻記録が残るため、法的にも認められる結婚となるのです。さらに、挙式を行った国から発行される結婚証明書は国際的にも効力を持つ重要な書類です。

ワンストップサポートの実現

このサービスでは、問い合わせから始まり、手続き、申請に至るまでワンストップでサポートを提供します。これにより、外国人カップルが不安なく手続きを進められるよう、負担を軽減します。加えて、伝統的な神前式や仏前式も選択肢にあり、特に東北地方の歴史的、文化的な背景を生かした挙式プランが魅力とされています。

新たなコンテンツ『SHOGUN WEDDING』もスタート

新サービスの一環として、2025年10月から仙台城跡や白石城での『SHOGUN WEDDING』が始まります。このプランでは、甲冑を着用しての撮影や、和装での挙式を楽しむことができ、訪日外国人や日本文化に興味のあるカップルに向けて、特別な体験を提供します。

料金と内容

プランの料金は59,800円（税込）から。料金の中には、挙式プランだけでなく、披露宴での演出や甲冑体験なども含まれています。歴史愛好家や日本文化に関心のあるカップルにとって、非常に魅力的なオプションとなるでしょう。

まとめ

仙台が発信する『リーガルウェディング』と『SHOGUN WEDDING』は、日本の伝統技術を取り込みながらも現代のニーズに応えるアプローチです。海外からの観光客や国際カップルが、日本で思い出深い結婚式を挙げるための新たな選択肢として注目されています。今後の展開に注目が集まります。

後援や問い合わせについては、株式会社空地音ハーモニーの公式サイトもぜひご覧ください。