フォーシーズンズホテル丸の内のSÉZANNEが世界のベストレストラン50に3年連続ランクイン！

フォーシーズンズホテル丸の内東京の食の驚異

フォーシーズンズホテル丸の内東京に位置する、「SÉZANNE（セザン）」が、2025年の「世界のベストレストラン50」において7位にランクインしました。この栄誉は、6月19日にイタリアのトリノで発表され、同レストランの総料理長ダニエル・カルバートが授賞式に出席して受け取ったものです。この栄冠は3年連続で、初登場した2023年以降、毎年評価がさらに高まっています。

このランキングは、世界中の優れたレストランを表彰する美食の祭典となっており、審査員や客からの信頼と支持が結実した結果だと言えるでしょう。ダニエル・カルバートは、受賞に際して次のように述べています。「再びSÉZANNEが選ばれることに心から感謝申し上げます。ゲストの皆様と、サポートをしてくださるすべての方々のおかげです。」

さらに、フォーシーズンズホテルの総支配人であるジェンス・ワイシック氏も「SÉZANNEのチームの成果を、ホテル全体で喜んでおります。食材選びからサービスの細部に至るまで、チームの献身的な努力がこの結果を生んだのです」と述べています。

立地と雰囲気

フォーシーズンズホテル丸の内東京は、東京駅から徒歩3分という好立地であり、57室のスモールラグジュアリーホテルとして2002年に開業しました。各客室は、床から天井までの大きな窓から自然光が差し込み、明るく開放的な雰囲気を醸し出します。この特異な環境が、訪れる人々にとって魅力的な隠れ家的存在として、選ばれている理由のひとつです。

優雅な食体験

「SÉZANNE」は、2025年のミシュランガイド東京で3つ星を獲得し、同年のアジアのベストレストラン50では4位に選ばれています。シェフが生み出す料理は、大胆かつ繊細であり、季節ごとに新鮮な食材が使われます。日本各地から取り寄せた旬の食材を活かしたオリジナリティ溢れる料理を堪能できます。

また、シェフが厳選したシャンパーニュやワインリストにも特別な注目が集まっており、特にKRUGのアンバサダーとしての立場を持つことから、エクスクルーシブなメゾンクリュッグが提供されています。食事は、キッチンの活気を感じられるコンテンポラリーダイニング、大胆なビジュアルの魅力を放つサロン、シェフの腕前を間近で体験できるシェフズテーブルの3つのエリアで行われます。

総料理長の経歴

総料理長ダニエル・カルバートは、ロンドン、パリ、ニューヨーク、香港といった美食の都市で経験を積んだ後、特にミシュラン3つ星レストランでのキャリアを持つシェフです。独自のオープンマインドなアプローチで様々な文化や素材にインスパイアを受け、その才能をサステナブルな料理作りに生かしています。彼の信念は、ゲストに忘れられないひとときを提供することであり、常に新たな挑戦を求めています。