ミャンマー代表チームを支援するDXHUBの情熱と夢への挑戦
2025年に開催される『U-12ジュニアサッカーワールドチャレンジ』には、ミャンマー代表チームが再び出場します。昨年に引き続き、DXHUB株式会社(京都府京都市下京区中堂寺)がスポンサーとしてサポートに乗り出しました。この取り組みは、東南アジア地域における子どもたちの夢の実現を目指す一般社団法人グローバルブリッジプラスを通じて進められます。
スポンサー継続の背景
1. ミャンマーへの恩返し
昨年の成功により、DXHUBはスポンサー活動を継続する決定を下しました。その理由には、同社が提供する在日外国人向け通信サービス『JP SMART SIM』を通じて、ミャンマー出身の顧客が増えていることがあります。この縁に感謝し、国境を越えたつながりを深めたいと考えています。また、ミャンマーの子どもたちが将来に向かって挑戦し続けることを支援したいという強い思いがあるのです。
2. 笑顔と夢を戻したい
ミャンマーは依然として不安定な社会情勢に悩まされており、特に2025年3月には大地震が発生し、数千人の死者や負傷者が出ました。その影響で多くの家庭が住居やインフラを失い、日常生活に大きな支障が生じています。こうした困難な状況を乗り越えるためにも、U-12大会への参加が子どもたちにとって希望や夢を取り戻せる機会になるとDXHUBは考えています。
ミャンマー代表チームの実績
2023年大会では、ミャンマーは初めてFCバルセロナとの対戦を果たしました。結果は0-4で敗れましたが、これは子どもたちにとって貴重な経験となりました。2024年には、予選グループで2勝1分けという成績を残し、堂々とグループ首位を獲得。しかし、決勝トーナメントには進めませんでしたが、最終戦では勝利を収め、チームの団結力を示しました。
大会の概要
『U-12ジュニアサッカーワールドチャレンジ大会』は、世界中の名門クラブやチームが参加する国際大会です。2023年はFCバルセロナやユベントスなどが参戦しました。ミャンマー代表が初参加したことは、彼らにとって大きな栄誉であり、未来のスター選手たちが集う注目のイベントです。
2025大会の詳細
- - 開催日: 2025年8月19日(火)~8月22日(金)の4日間
- - 開催場所: フクダ電子フィールド/フクダ電子スクエア
- - 準決勝・決勝: フクダ電子アリーナ
グローバルブリッジプラスについて
グローバルブリッジプラスは、子どもたちのスポーツや文化交流に力を入れ、彼らの教育の向上にも努めています。2021年に設立され、夢と希望をつなぐ架け橋として活動しています。今後は、ベトナムからの参加も目指しています。
DXHUBの会社概要
DXHUBはクラウドソリューションや通信サービスの提供を行っており、在留外国人支援にも注力しています。サポート活動を通じ、企業としての社会的な貢献を目指す姿勢が伺えます。私たちは、未来を担う子どもたちの成長を応援し続けることで、希望のある世界づくりに寄与しています。
お問い合わせ
今回の取り組みに関する問い合わせは、DXHUB株式会社(電話:075-315-5906)までご連絡ください。