11月26日はいい風呂の日!湯舟派とシャワー派の意識調査
ウォーキングアプリ「aruku&(あるくと)」を運営する株式会社ONE COMPATHが、入浴方法に関する意識調査を実施しました。この調査は、11月26日の「いい風呂の日」を前に、全国で行われ、10,185名の男女を対象にしました。
調査の概要
調査は2024年10月16日から30日までの間、入浴と歩行に関する意識をテーマに行われました。参加者は「シャワー派」と「湯舟派」に分かれて歩数を競うイベントにも参加しました。結果として、選択肢のうち「湯舟派」が約7割を占める結果となりました。
歩数の比較
興味深いことに、湯舟派の1日の平均歩数は12,130歩、一方のシャワー派は12,113歩と、ほとんど同じ数値でした。これは、入浴方法の好みが歩行量に大きく影響しないことを示しています。
入浴時間とライフスタイル
参加者に普段の入浴時間を尋ねたところ、多くの回答者が「夜眠る前」に入浴する人が64.5%に達しました。対照的に、シャワー派の多くは「朝起きた時」に入浴する傾向が強いようです。このリズムの違いは、ライフスタイルや環境から来るものと言えるでしょう。
ウォーキング後の入浴習慣
調査では、ウォーキング後に入浴する人は全体の約4割に上ります。ウォーキング後の入浴方法を変えると回答した湯舟派は50.8%でしたが、シャワー派はわずか19.6%でした。ウォーキング後には、湯舟ではなくシャワーで済ます人が多い印象があります。
風呂キャンセル問題
調査の最後には「風呂キャンセル」というトレンドについての質問も取り上げました。結果的に、風呂に入るのをやめる人が「よくある」または「たまにある」と回答した人が約31.2%となりました。特に20代の参加者からはこの傾向が強く見られました。この現象は、「風呂キャンセル界隈」として若者の間で話題となっています。
調査結果のまとめ
全体的に調査結果からは、湯舟派が多数を占めることが明らかになりましたが、ライフスタイルや個人の好みによってさまざまな入浴方法が存在することも認識できました。「aruku&」は、参加者の歩行を楽しむだけでなく、こういった意識調査を通じて、ユーザーの健康に寄与したいと考えています。今後もこのような調査を通じて、健康意識の向上を目指してまいります。
詳細な調査方法は、株式会社ONE COMPATHの公式ウェブサイトをご覧ください。