滋賀県知事からの感謝状を受けた日本電気硝子
日本電気硝子株式会社は、8月19日に滋賀県庁で三日月大造知事から感謝状を授与されました。この感謝状は、同社の地域貢献活動の一環として取り組んでいる近江米の寄贈に対するもので、地域社会への貢献に対する強い姿勢を示しています。
近江米の寄贈活動
当社は2022年から毎年、地域に暮らす人々を支援するために近江米(みずかがみ無洗米)を寄贈しており、この活動は2024年までの第一期と2027年までの第二期に分かれて行われる予定です。寄贈内容は年間6トンで、これは滋賀県内の子ども食堂や福祉施設、外国人学校などに届けられ、2024年実績では63箇所に配布されます。
地域社会への想い
日本電気硝子は、滋賀県大津市に本社を構えており、地域社会への貢献を重要な使命と位置付けています。生活に不安を抱える方々に少しでも安心を届けたいとの思いから、地域とのつながりを大切にしながら活動を続けているのです。これからも持続可能な社会の実現を目指した取り組みを進めていきます。
日本電気硝子の紹介
1949年に創立された日本電気硝子株式会社は、世界トップクラスの特殊ガラスメーカーです。特殊ガラスは半導体、ディスプレイ、自動車、電子機器、医療、エネルギーなど、さまざまな分野で利用されており、当社が持つ70年以上の歴史に裏打ちされた技術は高く評価されています。
今後も当社は、技術革新を進めながら地域社会に貢献していくことで、持続可能な未来を切り開いていくことを誓います。
会社概要
これからの時代において、企業が地域貢献を果たしながら持続可能な社会を実現することは、ますます重要になっています。日本電気硝子の取り組みは、そのモデルケースと言えるでしょう。