和モダン大阪展覧会、逸翁美術館にて特別開催決定!
2026年4月から6月までの期間、阪急文化財団が運営する逸翁美術館で「和モダン大阪─日本画コレクション」が特別展として開催されます。この展示は、近代大阪の文化と日本画の魅力を深く掘り下げ、訪れる人々にその豊かさや美しさを伝える企画です。
逸翁美術館について
逸翁美術館は、阪急阪神東宝グループの創始者、小林一三の雅号を冠して1957年に設立されました。彼が収集した美術工芸品や歌舞伎関連の資料は、合計で約5,500点と22,000枚に及びます。以降、年に数回の企画展を通じて、幅広い文化芸術を紹介してきました。
展示の内容
本展覧会では、小林一三が選び抜いた日本画コレクションをもとに、近代大阪の人々がどのようにして和画を楽しんでいたのかを三つのシーンによって再現します。
1.
お座敷の床飾り - 季節感を表現する作品が並ぶこの場所は、来客を心からおもてなしする大阪人の優しさを感じさせます。
2.
文人画や俳画の作品 - これらは文芸と共に楽しまれ、文化を支えた大阪人の心意気や知的なユーモアが体現されています。
3.
茶会・宴会の賑わい - 人々の交遊を活気づける作品からは、歓声や祝福が響いてくるようです。
これらのシーンを通して、近代大阪の文化と和モダンの魅力を存分に味わうことができます。
特別イベントの開催
展覧会には、関連イベントも充実しています。特に注目すべきは、橋爪節也氏(大阪大学名誉教授)による講演会と、担当学芸員による鑑賞講座です。
- - 講演会「こんなに面白い近代大阪の日本画家たち」
日時:2026年5月16日(土)14時~
場所:逸翁美術館内 マグノリアホール
定員:100名(先着順、阪急文化財団友の会優先枠あり)
料金:無料(当日観覧券必要)
- - 鑑賞講座「和モダン大阪 ─日本画の知的ユーモア」
日時:2026年6月6日(土)14時~
場所:逸翁美術館内 マグノリアホール
定員:100名(先着順、阪急文化財団友の会優先枠あり)
料金:無料(当日観覧券必要)
さらに、館内にある「即心庵」では、季節ごとの呈茶も楽しむことができ、和やかなひとときを過ごせます。この茶室は、小林一三が考案したものを現代に再現した特別な空間です。
展覧会概要
- - 開催期間:2026年4月18日(土)~6月14日(日)
- - 開館時間:10時00分~17時00分(入館は16時30分まで)
- - 休館日:毎週月曜日(5月4日は開館、5月7日休館)
- - 観覧料:一般700円(団体500円)、学生500円(中学生以下無料)
- - 会場:逸翁美術館(大阪府池田市栄本町12-27)
和モダンの世界に魅せられるこの特別展、ぜひ足を運んでみてください。