第58回日野市産業まつり、持続可能な未来を見据えて開催

令和6年11月9日（土）と10日（日）の2日間、東京都日野市において、第58回目を迎える日野市産業まつりが開催されます。このイベントは市民の森ふれあいホールおよびその周辺施設で行われ、市内の農業や商工業の振興を促し、地域との交流を深めることを目的としています。

行事の概要

日野市産業まつりは、地域の最大イベントであり、今年で58回目を迎えます。今回のテーマにはSDGsの理念が取り入れられており、持続可能な農業や商工業のPRを通じて、未来志向の取り組みを進めています。参加者には、企業からの出展や市産の農産物の即売、様々な体験イベントを通じて楽しんでもらえる内容が用意されています。

主な出展内容

- 商工展：地元の商店や飲食店が出店、特産品が沿うしている。
- 工業展：市内の企業による特別な展示が行われます。
- 農業展：地元の農産物の即売や品評会があり、新鮮な野菜を手にすることができます。また、大八車に乗っての体験も可能です。

その他の催し

このイベントには商業ブースだけでなく、都市間交流ブースも設けられています。これにより、紫波町、会津若松市、八丈町などの地域と連携した情報や商品が提供されます。また、自衛隊や消防、警察、日野自動車による車両展示や体験も予定されています。

さらに、ミニSL（蒸気機関車）の運行や、リトルホースやポニーとのふれあい体験も実施され、多種多様な企画が取り揃えられています。ステージイベントも見逃せません。地域の中学校や高校のブラスバンド演奏や、地元団体によるフラダンス、ダンスパフォーマンス、さらには演歌やDJのライブも行われ、会場は終始賑やかです。