絶景に魅了された演奏家・上野耕平の旅
11月11日、BS日テレの人気番組「友近・礼二の妄想トレイン」に、世界的なサックス奏者である上野耕平が出演します。彼は音楽だけでなく、鉄道や旅も大好きな一面を持っています。今回の放送では、夜行列車「尾瀬夜行23:45」を利用し、尾瀬の大自然を満喫する様子が描かれます。
ハードスケジュールな旅のスタート
夜の東京・東武浅草駅で、上野のサックスの音色が流れる中、旅は始まります。深夜から早朝にかけての移動というハードなスケジュールに、スタジオの礼二は「コンディションを整えて挑まないと」と不安を抱えつつ、エネルギーに満ち溢れる上野。彼は「今夜のお宿です」と車両と並んで顔をモノマネしながら出発を待ちます。
夜行列車の旅はワクワク感が満載で、上野は大阪から帰京する際にもよく夜行列車を利用するそうです。目的地の会津高原尾瀬口に到着したのは午前3時。まだ暗闇が残る中、彼はバスで散策の出発点へ向かいます。運転席の隣に座り、「おかしいくらいクルマが好き」と語る上野の一面も垣間見えます。
台湾の森林浴をする初心者ハイカー
電車やクルマには詳しい上野ですが、ハイキングは初心者。彼はベテランハイカーから教えを受けながら散策を開始します。「普段歩かない私が…」と思いながらも、尾瀬の美しい景色に触れると「こりゃ気持ちいいな~」と大満足の様子。約1時間の超初心者コースを進みながら、彼は自然の美しさに感動の声を上げ、礼二からは「若いのに」と突っ込まれます。
奥只見湖での遊覧船クルーズ
次に向かうのは奥只見湖。水上の遊覧船でのクルーズは、四季折々の自然を楽しめる秘境の旅。湖を囲む美しい山々を背景に、上野はただぼんやりと過ごすだけでも癒やされると語ります。さらに、このシチュエーションでサックス演奏のサービスを行うなど、彼の演奏家としての一面も堪能できる内容です。
湖の豪快なダムを眺めながら、食事の時間が訪れます。ダムカレーを目の前にして、上野は「これが待っていたランチだ!」と大はしゃぎ。スタジオでは、ダムカレーのユニークな食べ方についても話題に上ります。
温泉でゆったりとくつろぐ
旅の疲れを癒やすために訪れたのは、新潟・栃尾又温泉の歴史ある老舗旅館。温泉に浸かりながら、上野は優雅なひとときを過ごします。しかし、そんな中でも友近や礼二が気になるのは、上野のプライベート。礼二は「ロケで一緒になることがあったら、深掘りしていきたい」と、共演の日を心待ちにします。
おわりに
上野耕平の絶景旅の裏側には、意外な一面やプライベートの秘話が潜んでいます。「友近・礼二の妄想トレイン」での放送を通じて、旅の楽しさと彼の人柄に触れることができる貴重な機会です。旅を通じて新たな発見があるかもしれません。ぜひ、この絶景旅をお見逃しなく!