麻薬・覚醒剤・大麻乱用防止運動東京大会の開催が決定！

麻薬・覚醒剤・大麻乱用防止運動東京大会の概要

2025年11月24日（月・祝）に、東京都庁第一本庁舎の5階大会議場にて「令和7年度麻薬・覚醒剤・大麻乱用防止運動東京大会」が開催されることが決まりました。このイベントは、厚生労働省や東京都、そして吉本興業など多くの団体が主催し、地域の薬物乱用防止に向けた重要な取り組みです。

近年の薬物乱用の現状

近年、麻薬や覚醒剤、大麻、そして危険ドラッグといった乱用薬物は、その種類が多様化し、特に10代や20代の若年層における薬物乱用が深刻な社会問題となっています。このため本大会では、若者たちが薬物乱用の問題を「自分ごと」として捉え、その意識を向上させることを重視しています。

大会の内容と目的

この大会では、薬物乱用防止高校生会議の成果発表や、芸能人を招いてのセミナーといった多彩なプログラムを展開予定です。具体的には、以下のような内容が予定されています。
1. 式典（13:30～13:45）：主催者や来賓の紹介、厚生労働大臣の挨拶などが行われます。
2. 表彰式（13:45～14:20）：薬物乱用防止に貢献した方々への表彰、ポスターや標語コンテストの入賞者の表彰などを実施します。
3. 成果発表（14:20～14:50）：薬物乱用防止高校生会議がどのような活動を行ってきたか、その成果を発表します。
4. 休憩（14:50～15:00）：参加者の交流やリフレッシュの時間を設けます。
5. アトラクション（15:00～15:40）：薬物乱用防止セミナーを開催し、参加者に「NOと言える勇気」を促します。
6. 大会宣言（15:40～15:45）：大会の締めくくりとして参加者全員が薬物乱用防止の意思を表明します。