株式会社RUNTEQが新たに『RUNTEQ AGENT』を設立
超実践型プログラミングスクール『RUNTEQ』を運営する株式会社RUNTEQが、2026年3月16日に新たに『RUNTEQ AGENT』を設立しました。これは、これまで行っていた人材紹介事業を分社化したもので、東京都港区に本社を置きます。新会社は、受講生の学習データを活用し、IT人材の採用と定着に特化した有料職業紹介サービスを提供する予定です。このサービスは2026年7月3日から開始されます。
IT人材不足への対応
IT業界は今、大きな変革の時代を迎えています。経済産業省によると、2030年には国内で約80万人のIT人材が不足すると見込まれています。このような背景の中で、企業は新卒エンジニアの採用に苦戦しており、未経験者を採用する企業も増えています。しかし、スキルや能力の見極めが難しいという課題があります。人柄や経歴に基づく採用判断では、ミスマッチのリスクを非常に高くします。
また、生成AIの普及に伴い、求められるスキルセットが変化し、コミュニケーションスキルやAIの活用能力が重要視されています。そこでRUNTEQは、実践的な教育を通じて獲得した技術力を可視化する仕組みを活かし、求職者と企業のマッチングをより精度高く行うことを目指しています。
RUNTEQ AGENTの特徴
RUNTEQ AGENTの最大の特徴は、自社開発の学習可視化ツールを活用する点です。これにより、従来の経歴や印象に依存した採用判断を改善し、スキルデータに基づいた推薦を行います。さらに、採用後の育成までフォローする体制を整えており、企業における教育コストを軽減し、即戦力化を図る支援を行います。
求職者に対しても伴走サポートを提供し、彼らの学習成果やスキルを数値化して理解を深め、必要に応じたコーチングを行うことで、自身の魅力を企業に伝えられるようサポートします。
代表取締役のコメント
RUNTEQの代表取締役、菊本久寿氏は、「RUNTEQは自走できるエンジニアの育成に努めてきました。RUNTEQ AGENTは、その理念を基にした新たな挑戦です。求職者の能力を可視化することで、企業とのマッチングを正確に行い、双方にとって有意義な採用を実現したい」との意向を示しています。
まとめ
今後のRUNTEQ AGENTの動向に注目が集まります。新たな人材紹介サービスが、IT業界の人材不足やミスマッチの課題を解決する一助となることを期待しています。