BCPOSの新機能
2023-03-15 10:02:29

地方税統一QRコード対応POSレジ「BCPOS」が業務効率を向上させる理由とは?

地方税統一QRコード対応のBCPOS



新たな時代を迎えるPOSレジ「BCPOS」


ビジコムのPOSレジソフト「BCPOS」は、小売業からサービス業、飲食業まで多くの業種に対応し、これまでに2万台以上が導入されています。この度の最新バージョンでは、2023年4月から施行される地方税統一QRコード(eL-QR)への対応機能が追加され、業務の効率化がさらに進化しました。

地方税統一QRコード対応の意義


新制度に対応することで、税金の納付プロセスが大幅にスムーズになります。44桁バーコードの読み取りに加え、新たに地方税統一QRコードの読み込みもできるようになり、自動釣銭機との連動により業務が効率的に行える仕組みが整っています。特に、公共サービスにおける窓口業務が軽減されることが期待され、顧客の待ち時間短縮につながります。

セミセルフレジでの業務効率化


ビジコムのセミセルフレジは、自動釣銭機と連携し、スタッフが現金を扱わずに取引を完了させることができます。この非接触型決済方式は、感染症対策にも寄与し、安心して取引できる環境を提供します。地方公共団体の窓口での導入が進んでおり、業務負担の軽減が一層促進されています。

データ管理機能の強化


BCPOSでは、商品別、決済手段別のデータ集計が可能です。これにより、売上状況や決済の傾向がすぐに把握でき、経営判断に必要な情報を迅速に得られるようになります。特に、日ごとの詳細報告が可能な点は、多店舗経営を行う事業者にも非常に役立つ機能です。

クラウドシステムとの連携


BCPOSは、クラウド本部管理システム「TenpoVisor」との接続が可能で、支店や出張所でも一元管理ができる点が大きな特長です。これにより、各店舗の売上データを収集したり、指定期間内の売上集計を行ったりすることが容易になります。データはグラフ表示やCSV形式でダウンロードでき、視覚的に分析することができます。

業種別のソリューション提供


「BCPOS」では、在庫管理や顧客情報管理が可能で、100を超える業種での利用が実現しています。特に、薬局やスポーツ用品店など、業種特有のニーズに応じたソリューションも提供されており、それぞれの店舗の運営をサポートします。

今後の展望


さらに、最新バージョンでは免税制度やVisit Japan Webの二次元コードへの対応も進んでおり、インボイス制度にも対応予定です。これにより、より多様なビジネスシーンでの使用が可能となります。ビジコムは、キャッシュレス決済端末とのさらなる連携や、業務の効率化を図るための機能拡充に努めています。

まとめ


法人や個人事業主にとって、ビジコムの「BCPOS」は業務効率の向上を図るための強力なパートナーとなるでしょう。特に2023年からの制度変更に適応しやすい最新機能は、今後ますますの需要が見込まれています。ビジコムの公式サイトでは、導入実績やキャンペーン情報も詳しく紹介されていますので、ぜひチェックしてください。

会社情報

会社名
株式会社ビジコム
住所
東京都新宿区西五軒町13-1住友不動産飯田橋ビル3号館 5F
電話番号
03-5229-5190

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