アート思考を身につけるためのワークショップを体験しよう!
人事や経営の現場で活躍するプロフェッショナルたちは、日々の業務において柔軟な発想や新たな視点を求めています。そんな中、アート思考が注目されていることをご存知でしょうか?2025年10月2日に東京都中央区の人事図書館で開催される「アート思考のつくり方と使い方」ワークショップでは、このアート思考を実践的に学べる貴重な機会が提供されます。
人事図書館とは?
人事図書館は、2024年4月にオープンしたコワーキングスペースで、特に人事関連職に特化したコミュニティです。2500冊以上の人事に関する書籍と600人以上の会員を誇り、「仲間と学びで、未来を拓く」というスローガンのもと運営されています。この場所は、専門家同士が意見交換や知識を学びあうための理想的な環境です。
アート思考を深める理由
「アート思考」という言葉に耳にしたことはあるものの、その具体的な活用法を理解している方は少ないのではないでしょうか?本ワークショップでは、絵画を観賞し、自分の感じたことを共有し、さらにはアートブロックを使って表現するという三つのステップを通じて、アート思考を養います。このプロセスにより、先入観や思い込みから解放された思考が促進され、自分自身や他者の多様性について深く理解できるようになります。
プログラム内容
ワークショップは以下のようなプログラムで構成されています:
1.
みる(鑑賞) - 参加者は絵画作品を観覧し、何が見え、何を感じるかを自分の視点で考えます。
2.
話す(対話) - 鑑賞後、グループや全体で感想をシェアしあいます。他者の視点に触れることで新たな発想が生まれるきっかけが得られます。
3.
作る(工作) - 木製のアートブロックを用いて、感じたことや気づきを形にします。この活動を通じて、アート思考が自分や職場の中に根付くことを目指します。
参加するメリット
本ワークショップに参加することで、個人としては発想の柔軟性や新たな視点を得られ、心理的な緊張を緩和し集中力を回復できます。職場レベルでは、メンバー同士の価値観を見える化することで相互理解を促進し、意見や感情を自由に言い合える雰囲気を醸成することができます。
おすすめの参加者
特に、職場環境をより良くしたい人事や経営者、管理職の方々におすすめです。安心感があり自由に意見を交わせる環境を作りたい、あるいは多様なメンバーが効果的にコミュニケーションをとるための新たな方法を期待する方にとって、このワークショップは理想的な場となるでしょう。
開催情報
- - 日時:2025年10月2日(木)19:00~21:00(開場18:30)
- - 場所:人事図書館(東京都中央区日本橋蛎殻町1-12-7 WACROSS NINGYOCHO 6F)
- - 参加費:無料(懇親会は実費)
- - 定員:15名(靴を脱いで入館、名刺交換や営業活動は禁止)
ワークショップの詳細や参加申し込みは
こちらから。