京阪百貨店が贈るファッションの祭典「Come Together」
2025年5月15日から18日まで、京阪百貨店守口店の7階「京阪ギャラリー」にて、ファッションの祭典「Come Together」が開催されます。このイベントは2020年からスタートし、今回で6回目を迎えます。主催は、京阪百貨店が展開する自主編集売場「トラディショナルスタンダード」です。ここでは、インポートおよびドメスティックブランドを中心に、オーダー職人や限定スイーツ、特別なお酒など、選び抜かれた品々が一堂に会します。
自主編集売場「トラディショナルスタンダード」は、京阪百貨店直営のセレクトショップで、多国籍の約50ブランドから厳選された衣料品やアクセサリーが揃います。店頭では、ショップマスターでありバイヤーの橘 勝世が自らお客様の接客にもあたっています。彼は、全国各地のアパレル会社や職人の元を訪れ、セレクトショップにふさわしい独自の商品を選定し、自信をもって提供しています。その結果、同ショップは9年にわたり多くのリピーターに支持されており、その比率はなんと全体の80%にも達しています。
開催日程と場所
「Come Together」の開催期間は以下の通りです。
- - 期間 : 2025年5月15日(木)~5月18日(日) 10:00~19:00(最終日は18:00閉場)
- - 場所 : 京阪百貨店守口店7階「京阪ギャラリー」
特別なコレクション
「Come Together」では、「POP-UP BRAND LIMITED COLLECTION」と題し、ブランドの魅力が際立つトラッドコレクションを期間限定でお披露目します。時代に左右されない品格あるアイテムが勢揃いし、以下のような一流ブランドが展示されます。
- - HERNO
- - drawell
- - YUUGA
特に、5月16日から18日までの期間中、デザイナーのChika Watanabeが来場することが決定しています。彼女は数々のブランドでディレクターを務め、海外ブランドのライセンスデザインにも携わってきた実力派です。
また、同期間中の5月15日から18日まで、YUUGAのデザイナーも来場し、パーソナルオーダーを承ります。自分専用のスーツやジャケット、シャツなどがオーダーメイドで作れるこの機会は貴重です。
伝統を感じるオーダーメイド商品
「Meister’s Order made Shoes」では、お客様との対話を重視しながら、ビスポークシューズを制作します。華美ではなく、奥ゆかしさが漂う上品な靴を実感できる絶好のチャンスです。この際には、靴職人が会場に来場し、その技を披露します。
さらに、5月17日と18日の2日間、イギリスで修業を積んだデザイナーによる帽子やヘッドアクセサリーの制作も行います。彼女のブランド「Kaori Millinery」は、お客様のニーズに応じたビスポーク制作で高い評価を得ており、リピーターも多く存在します。
限定ショップも登場
このイベントでは、京阪百貨店初の「MARNI」POP-UP SHOPも併設されます。普段は取り扱っていないMARNIの人気商品が期間限定で手に入るチャンスです。
また、「GENERATION TO GENERATION ARCHIVE Collection」も登場し、時代を超えた名品を厳選して披露します。
これらのブランドだけでなく、特別に取り扱う数量限定の日本酒や、京都の生はちみつ店「シュプロ」が手掛ける限定商品など、会場でしか手に入らない逸品も並びます。
ファッションと文化が交わる「Come Together」は、ぜひ訪れてみたいイベントですね。