JR初の駅中スナック
2025-01-29 14:28:34

JR東日本初のコミュニティ型スナック「駅中スナック」がオープン!

JR東日本初の新たなコミュニティ空間 "駅中スナック" の誕生



JR東日本は2025年3月6日、宮城県の岩沼駅構内に地域貢献を目的とした新飲食店「駅中スナック」をオープンする。この店は、株式会社イナックとJR東日本スタートアップ会社等が共同で展開するもので、駅が地域の交流の場になることを目指している。

地元のつながりを深める新しい形のスナック



「駅中スナック」は客同士が出会えるような仕組みを整えており、チーママやセカンドマスターが接客を行う。また、イベント企画も多数用意されており、地域の人々とともに楽しい時を過ごせるような空間を提供する。スナックは一般的に深夜営業がとても多いが、駅中スナックでは夜6時から10時の営業時間で、気軽に立ち寄ることができる。

この取り組みは、人口減少や孤独、地域経済の衰退といった社会の課題に対して、「サードプレイス」としての役割を果たし、地域とのつながりを強化することを狙いとしている。人々が集まることで、地域に賑わいが生まれることを期待している。

お一人様も大歓迎のユニークな特徴



店内はノンアルコールでも楽しめる環境が整備されており、単独での来店も歓迎されている。また、参加型のコンテンツやイベントが開催されるため、共通の話題を持つ人々が自然に交流することができるのだ。さらに、特定の曜日には地域に住むチーママやセカンドマスターが交代で出勤し、地域の顔となることで、お客さまとの交友関係を深める手助けをする。

シェアボトルでの交流の場



「駅中スナック」では、シェアボトルシステムという仕組みを導入している。これは、今いる空間以外の人にも飲み物を「ご馳走」できるシステムで、遠方の友人や同郷の人々との絆を深めることができる。他の来店者とシェアする場面が多いので、会話が生まれやすく、初めて訪れる方も安心して飲食を楽しめる。

地域交流イベントと「駅長DAY」



特に注目すべきは、地域の活性化を目的とした「駅長DAY」イベントで、岩沼駅の駅長や周辺で働くJRの社員が直接カウンターに立つ。地域の人々と直接対話することで、多世代の交流を促進していくことを目指す。

最後に



「駅中スナック」は、孤独感や地域活性化の課題に対する新たな解決策を提示している。これを通じて、駅が単なる交通の場から地域の心理的な拠点へと変わることを期待したい。ぜひ訪れて、地域との素敵な出会いを楽しんでいただきたい。詳細は公式インスタグラムアカウント(駅中スナック岩沼店 Instagram)をチェックしてみてほしい。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

画像10

画像11

画像12

画像13

画像14

画像15

画像16

画像17

会社情報

会社名
株式会社イナック
住所
東京都荒川区西尾久2-37-6BKビル1F
電話番号
080-5061-8498

トピックス(地域情報)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。