フォーバル、袋井市でDX支援
2024-07-03 10:45:10

フォーバルが袋井市の中小企業デジタル化推進事業を受託 - 伴走型支援で「稼ぐチカラ」強化へ

株式会社フォーバルは、静岡県袋井市の「袋井市中小企業等デジタル化推進業務」を受託したことを発表しました。同社は、ESG経営を可視化し、伴走型で支援する次世代経営コンサルタント集団として、地域経済の活性化に貢献しています。

袋井市は、令和4年度に実施した「袋井市中小企業デジタル化に向けた実態調査」で、中小企業のデジタル化に対するニーズと課題を把握しました。その結果、業務のデジタル化にあたり、導入事例の紹介や相談アドバイスを求める声が多数寄せられました。

フォーバルは、これらのニーズに応えるべく、事業のデジタル化を推進し、市内中小企業の経営力を高めることを目的として、伴走型の中小企業等デジタル化推進業務を実施します。

本事業では、市内事業者の経営業務の課題分析から業務のデジタル化計画策定まで、伴走型で支援を行います。具体的な取り組み内容は以下の通りです。

1. 支援対象事業者の選定
2. 経営課題解決に向けた支援
3. 補助金の申請補助
4. 事業報告(成果物の納品)

袋井市産業部産業未来課長の廣岡様は、「労働人口の減少や需要の多様化など、社会・経済情勢の変化に対応するため、デジタル化は現代ビジネスにおいて不可欠です。袋井市では、令和5年度に『中小企業等デジタル化推進事業』を開始しました。専門家の派遣による伴走支援とデジタルツールの導入に充てる補助制度を組み合わせ、一気通貫型の支援を提供しています。」とコメントしています。

フォーバルは、政府が掲げる4つの原動力「グリーン」「デジタル」「活力ある地方創り」「少子化対策」に則り、自治体・民間企業・教育機関と連携しながら、DX・GX人材を育成することで、地方創生を目指しています。また、ESG経営の可視化伴走支援にも力を入れており、企業の持続可能な成長を支援しています。

フォーバルの取り組みは、袋井市のデジタル化を推進し、中小企業の経営力向上に貢献するだけでなく、地域経済の活性化にもつながるものと期待されています。


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