世田谷の『シェア実家』
2025-03-04 11:53:43

世田谷に誕生する『シェア実家』、地域密着型子育て拠点が100万円の支援を受けてスタート!

世田谷で育む新しい子育ての形「シェア実家」



世田谷区桜新町に新たにオープンする「シェア実家」は、地域に根ざした子育て拠点として注目されている。一般社団法人シェア実家が運営するこの施設は、忙しい子育て世代が気軽に立ち寄り、サポートを得られる場所となることを目指している。

クラウドファンディング初日の大成功



プロジェクトは開始初日から目標金額の100万円を突破し、現在はさらなる支援を募っている。全体の人気ランキングで3位にランクインし、多くの人々からの期待が寄せられた。この成功は、地域の人々や子育て中の親たちからの積極的な支援によるものだ。

「シェア実家」とは?



「シェア実家」は、まるで自宅の一部のように、気軽に子どもを預けられる場所を提供することを目的としたプロジェクトだ。ここでは、予約が必要なくいつでも無料で立ち寄ることができ、親たちは少しの間、その場でくつろぐこともできる。

施設では、カフェスペースが設けられ、軽食が提供されるほか、持ち込みも可能だ。子どもを遊ばせることができる遊び場もあり、親が安心して子どもを見守れる環境が整えられている。

地域の悩みを解決する預かり保育



世田谷区では預かり保育の需要が高い一方で、予約が早く埋まってしまうのが常である。「シェア実家」ではこの課題に対処し、緊急時にも頼れる預かり保育の環境を整えることを目指している。多くの親たちが直面している問題を解決し、お互いにサポートし合える基盤を築く。

体験教室と地域密着型の生涯学習



また「シェア実家」では、子どもだけでなく、あらゆる世代が参加できる習い事や体験教室も開催される予定だ。共同サポーターを募り、リトミックやピアノ、親子ヨガ、英会話、アートなど、さまざまなプログラムが用意される。「交流の場」としても機能し、高齢者向けの体操や俳句の教室なども計画されている。

地域のコミュニティを再構築する試み



このプロジェクトは、実家から離れた地域で子育てをする親たちや、何らかの事情で実家を頼れない全ての人々に向けられている。子どもと親がともに幸せに暮らせる未来を目指し、地域全体で子育てを支える社会を築くことを目指している。

資金の使途とリターン内容



集まった資金は、施設のリノベーションや持続可能な運営費用に充てられる。支援者に対しては感謝の気持ちを込めたリターンも用意されており、例えば、サポーター向けの貸しスペースの使用チケットや、プレオープンイベントへの招待などが予定されている。

地域の力を結集した取り組み



プロジェクトの推進者である豊崎由里絵代表や、地域の一流専門家たちが協力して、地域全体で「シェア実家」を作り上げる計画だ。リノベーションには地域の人々も参加し、DIYを通じたコミュニティの形成が期待されている。

最後に



「シェア実家」は単なる施設を超え、地域の人々が主体的に関わることで実現する新しい子育ての形を提供します。子育ての社会化を進め、安心して過ごせる地域の中心的存在を目指すこのプロジェクトへの温かい支援を、ぜひご検討いただきたい。プロジェクトの詳細は公式ウェブサイトにて確認できる。


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会社情報

会社名
一般社団法人シェア実家
住所
東京都世田谷区弦巻3-19-14
電話番号

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